なぜ中国はこんなにも世界で嫌われるのか

なぜ中国はこんなにも世界で嫌われるのか (幻冬舎新書)
内藤 明宏
幻冬舎
売り上げランキング: 8,374

著者の個人的な体験に基づく、あくまでも個人的な意見ではありますが、
なぜ中国人は平気で嘘をつくし、論理的に破たんしていても我を通そうとするのか、
ということがよ~くわかります。
中国人にとっては正しいか間違っているか、本当か嘘かなどはまったく問題ではなくまたそんなことにはまったく興味もなく、
大事なのは自分にとって家族にとって友人にとって何がためになるのか、
それが3000年続いている中華思想なのです。

民主党が中国とのつきあい方を完璧に間違っていたことがよくわかります。

~ もくじ ~

まえがき
第一章 中国人の評判
第二章 中国人とは誰のことか?
第三章 中国人の正体、中国人の本性
第四章 友好論と嫌中論を超えて新しい日中関係
中国人妻メイからのメッセージ
あとがき

~ なるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

中国人の持つ反日感情は具体的な実態を持つものではなく、共産党が自己弁護のために宣伝しているイメージによるものであるため、よく練られた考えや深刻な直接体験を伴う根が深いものではなく、ステレオタイプに囚われた非常に薄っぺらなものという印象を受ける。(P20)

~ もう一つなるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

中国スタイルの交渉とは、「事実関係の確認と利害調整によって同意を得る」ことではなく、大声と勢いで自分の要求を呑ませることを意味していることが頻繁にある。(P160)

 
 
これで、、、2007年07月13日以降(2133日)、、、
読んだ本   437冊 (1日平均0.2冊)
読んだページ 100199ページ (1日平均46ページ)
\(^O^)/ 10万ページ突破!

book20130514
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