この本の帯に「この本の内容を気安く口外しないで下さい。」とあるので、本の内容についての記載は差し控えておきます。
「人」の真実を追っていくと身も蓋もない事実が!
人類の悲劇はその事実に「蓋」をしたところから始まっているのかもしれないなぁ、、、
ところで、娘を女子校に入れてなんとなく感じていましたが、この本を読んで、あらためて、女子校の存在意義の大きさを認識しました。
~ もくじ ~
Ⅰ 努力は遺伝に勝てないのか
Ⅱ あまりに残酷な「美貌格差」
Ⅲ 子育てや教育は子どもの成長に関係ない
あとがき
注釈:参考文献
~ なるほどな一文 ~ (リンクはinbookの該当セリフのページ)
このように考えれば、親のいちばんの役割は、子どもの持っている才能の芽を摘まないような環境を与えることだとハリスはいう。(P242)
~ もう一つなるほどな一文 ~ (リンクはinbookの該当セリフのページ)
ちなみに私は、不愉快なものにこそ語るべき価値があると考えている。きれいごとをいうひとは、いくらでもいるのだから。(P248)
これで、、、2007年07月13日以降(3271日)、、、
読んだ本 725冊 (1日平均0.22冊)
読んだページ 172970ページ(1日平均52ページ)