続・放送禁止

昨日「放送中止?」に書いた「コックゥ~ん」のCMは、どうやらわざと炎上を狙ったものらしい。

サントリーのビールCM炎上の舞台裏 電通社員「炎上を狙うことがある」

問題になった「絶頂うまい出張」はウェブのみでの展開だった。テレビCM版では唐沢寿明さん、板谷由夏さんを起用し、「コックゥ〜ん」という文言は使っているものの、ウェブ版のような卑猥な連想をさせるものはない。

なぜ、ウェブ版はテレビ版と違い炎上の危険性がある内容となったのか。この同僚は、ウェブ広告の見られ方に原因があると解説する。

「ウェブなら、燃えたほうが話題になるので、炎上スレスレ。または炎上狙いをすることがあります。普通のウェブコンテンツって全然アクセスがないんです。商品の広告をわざわざ見る人はいないので」

ネットでは炎上でも何でも、話題になりさえすれば、コンテンツは次々と拡散される。TwitterやFacebook、ネットメディアも取り上げる。

「それで結果的にたくさんの人が見る」ことを狙うという。

実際、YouTubeには公開中止になったいまも問題の動画が数多くアップロードされている。削除前に保存し、許可を得ないままにアップした人たちだ。「証拠」として残す人もいれば、それで再生回数を稼いでいる人たちもいる。
炎上はPRになるのか

別の社員は「燃えて当然」と感想を漏らし、「クリエイティブの悪ノリ」を指摘した。話題になるために、より目立つ、より過激な表現に走りがちになる。その力学がネットはテレビよりも強いのかもしれない。

しかし、炎上することは、PRになるのだろうか。むしろ、ブランドを毀損するのではないだろうか。

前出の同僚は看板商品の広告だったら違っただろうと解説する。新商品だから、インパクトや話題性がより重視される。

「これがサントリーの看板商品だったら土下座ものです。頂という新商品だからこそでしょう。イメージが悪くなるのはおっしゃる通りなので諸刃の剣ではありますが」

 
  
そういうお父さんもすっかりのせられてしまった一人です(^^;
まったく困ったもんです。

えっ?
困ってないだろうって?

はい、困ってません(^^;
むしろ喜んじゃってました。。。
個人的には(あくまでも個人的には)ぎりぎりゆるせる範囲かなぁと。。。

さぁ、今宵もみんなでコックゥ~んしようぜ!
しーゆー。
  
~ 追記 ~
サントリーさんは炎上させる意図はなかったと否定されています。
サントリー広報「炎上させる意図は全くなかった」 PR動画『絶頂うまい出張』について直接聞いた
 
まぁ、サントリーとしては、聞かれたらそう言うよね。
広告を作った電通は密かに狙っていたかもしれないけど。
しーゆー。
 

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