学校が教えないほんとうの政治の話

学校が教えないほんとうの政治の話 (ちくまプリマー新書)
斎藤 美奈子
筑摩書房
売り上げランキング: 156,295

 
政治について、というよりも、「政治的な立ち位置」について説明する本。
体制と反体制とは、資本家と労働者とは、右翼と左翼とは、国家と個人とは、保守とリベラルとは、、、
学生向けにくだけた表現で書かれており、とてもわかりやすいです。
右翼と左翼、右派と左派、ネトウヨと反日サヨク、これらの違いもよくわかります。
ちなみに作者はどちらかと言えば左派と自分で話されていますが、けっして左を持ち上げ右をけなしている本ではありません。
ただ、微妙な表現の中に、あぁ、この人は左寄りの人なんだなぁと感じ取れるところもあります。
 
~ もくじ ~

プロローグ 「選挙に行け」っていわないで
第1章 二つの立場:体制派と反体制派
第2章 二つの階級:資本家と労働者
第3章 二つの思想:右翼と左翼
第4章 二つの主体:国家と個人
第5章 二つの陣営:保守とリベラル
エピローグ リアルな政治を学ぶには

 
 
これで、、、2007年07月13日以降(4072日)、、、
読んだ本   922冊 (1日平均0.23冊)
読んだページ 221885ページ(1日平均54ページ)

atasinti – 読書メーター
 
 
政治に真ん中(中立)はない。
あなたはどこに立っていますか?
えっ?わたしはって?
わたしは・・・寝ています・・・
しーゆー。
 

コメントを残す