報道事変

報道事変 なぜこの国では自由に質問できなくなったか (朝日新書)
南 彰
朝日新聞出版
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官房長官の会見では、政府と番記者のなあなあの関係の中で、自由に質問できない環境ができつつある。そんな中で果敢に事実に迫ろうとする東京新聞の女性記者と、彼女を排除しようとする政府、そんな政府に与する産経新聞、そして見て見ぬふりでただパソコンのキーボードをたたいている他の記者たちの話は生々しい。

~ もくじ ~

はじめに
第1章 答えない政治家
第2章 「望月封じ」全詳報
第3章 「ウソ発言」「デタラメ答弁」ワースト10
第4章 文書が残らない国
第5章 記者クラブ制度と「連帯」
おわりに




これで、、、2007年07月13日以降(4394日)、、、
読んだ本   978冊 (1日平均0.22冊)
読んだページ 236790ページ(1日平均53ページ)

atasinti – 読書メーター


政府はウソをつく。はい、知ってます。
新聞はウソをつく。はい、知ってます。

日本の国益を陥れる捏造記事を書いた朝日新聞、この本の著者もそんな朝日新聞の記者の一人なので、この本も100%鵜呑みにするのは危険です。ウソは書いていないかもしれませんが、自分の主張に都合が悪い事実には触れていない可能性があります。

真実はいつも一つ!
でもそれはどこに・・・
しーゆー。

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