僕が君の名前を呼ぶから


僕が君の名前を呼ぶから (ハヤカワ文庫JA JAオ 12-5): 乙野 四方字

人々が少しだけ違う並行世界間で日常的に揺れ動いていることが実証された世界のさらにもうひとつのお話。
先日読んだ「君を愛したひとりの僕へ」とは違う世界の栞さんの話。
最後に「僕が愛したすべての君へ」と繋がる?

~ マイ関連エントリー ~
君を愛したひとりの僕へ (2022.9.20)
僕が愛したすべての君へ (2022.9.17)

~ もくじ ~
栞の日記
第一章 幼年期
栞の日記
第二章 少年期
栞の日記
第三章 青年期
幕間
第四章 老年期
終章、あるいは世界のどこかで




これで、、、2007年07月13日以降(5549日)、、、
読んだ本   1200冊 (1日平均0.22冊)
読んだページ 296263ページ(1日平均53ページ)

atasinti – 読書メーター



「君を愛したひとりの僕へ」の暦が、栞とふたりとも幸せになるために選んだ世界、それは「僕が愛したすべての君へ」の世界。
これは、そこでの栞の物語。
3冊読んで初めていろいろつながる。
面白かったです。
しーゆー。

コメントを残す