エンタメ小説家の失敗学


エンタメ小説家の失敗学~「売れなければ終わり」の修羅の道 (光文社新書 1239) | 平山 瑞穂 | Amazon

純文学を目指しながらエンタメ小説家としてデビューした著者の数々の失敗と、文芸出版の知られざる闇。

~ もくじ ~
はじめに
第1章:入口をまちがえてはならない
第2章:功を焦ってはならない
コラム:逃げる編集者たち
第3章:作品の設計を怠ってはならない
第4章:編集者に過度に迎合してはならない
第5章:「編集者受け」を盲信してはならない
コラム:配慮と我執のあいだ
第6章:オチのない物語にしてはならない
第7章:〝共感〟というクセモノを侮ってはならない
コラム:文芸出版業界の奇妙な慣行
あとがき


~ なるほどな一文 ~
これだけ小説というものが読まれなくなってきているなあ、その担い手になろうとする人だけはいっこうに減らないのはなぜなのか。(P3)




これで、、、2007年07月13日以降(5701日)、、、
読んだ本   1235冊 (1日平均0.22冊)
読んだページ 308698ページ(1日平均54ページ)

atasinti – 読書メーター



全編これ、自分の本が売れなかったことに対する言い訳にすぎない。
いや、言い訳というよりも、自分の小説のよさがわからないバカな読者ばかりで困る、そんな読者に媚びる出版社ばかりで困る、と言っている。。。
この方の本がなぜ売れないのかよくわかります。
しーゆー。

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