首都圏大震災 その予測と減災

首都圏大震災 その予測と減災 (講談社プラスアルファ新書)
角田 史雄
講談社
売り上げランキング: 482398

地震と噴火は深い関係があり、地価の熱エネルギーの流れによって、移動する。
したがって、フィリピンやインドネシアで起こる噴火や地震は、けっして他人事ではなく、その熱エネルギーが地下の熱流に沿って移動し、数年後に日本にやってくる。
次は2013年と2017年?
((((;゚Д゚))

~ もくじ ~ 

はじめに
第1章 超巨大地震が起こるまでと、これからの地震活動
第2章 首都圏で地震が多く発生するところ
第3章 地震の揺れとその震害
第4章 首都圏での震害予想
第5章 わが家の地震減災を考える
おわりに
引用文献
参考文献

~ なるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

地震の来る気配がわかるようになったとしても、揺れ方、建物や地盤の違い、街や人の動きなど、そのときどきの状況はつねに異なります。それゆえ「どういう被害になるか」の予想も大事です。(P104)

~ もう一つなるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

揺れがやや弱まり、多くの生徒が我に返るときからが、パニックが発生しやすい時間帯です。(P201)

 
 
これで、、、2007年07月13日以降(1517日)、、、
読んだ本   283冊 (1日平均0.19冊)
読んだページ 64042ページ(1日平均42ページ)

残念ながら「読書メーター」でのこの本のデータがちゃんと表示されていません。

アマゾンの方はちゃんと表示されていますので、読書メーター側の問題と思います。
以前は「更新」ボタンがあって、それを押すと読み込み直してくれていましたが、その「更新」ボタンも見当たりません。
ということで、グラフはお預け。(>_<) 一応、読書メーターに不具合報告しておきました。 ~ 2011.09.07 追記 ~
「読書メーター」にこの本のデータが反映されました。

ということで、この本を読んだ本に登録。

読書メーター – atasinti

2011年08月の読書のまとめ

2011年08月は久しぶりに10冊!
久しぶりに2000ページ超!
よく読んだなぁ。。。
休日にも読書したからだね。

8月の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:2067ページ
ナイス数:0ナイス

「規制」を変えれば電気も足りる (小学館101新書)「規制」を変えれば電気も足りる (小学館101新書)
読了日:08月30日 著者:原 英史
官僚の責任 (PHP新書)官僚の責任 (PHP新書)
読了日:08月27日 著者:古賀 茂明
エネルギー論争の盲点―天然ガスと分散化が日本を救う (NHK出版新書 356)エネルギー論争の盲点―天然ガスと分散化が日本を救う (NHK出版新書 356)
読了日:08月24日 著者:石井 彰
福島原発の真実 (平凡社新書)福島原発の真実 (平凡社新書)
読了日:08月21日 著者:佐藤栄佐久
友達がいないということ (ちくまプリマー新書 159)友達がいないということ (ちくまプリマー新書 159)
読了日:08月19日 著者:小谷野 敦
科学的とはどういう意味か (幻冬舎新書)科学的とはどういう意味か (幻冬舎新書)
読了日:08月17日 著者:森博嗣
マキコミの技術マキコミの技術
読了日:08月14日 著者:コグレマサト,いしたにまさき
先送りできない日本  ”第二の焼け跡”からの再出発 (角川oneテーマ21)先送りできない日本 ”第二の焼け跡”からの再出発 (角川oneテーマ21)
読了日:08月13日 著者:池上 彰
人事部は見ている。 (日経プレミアシリーズ)人事部は見ている。 (日経プレミアシリーズ)
読了日:08月09日 著者:楠木 新
日本人の「食欲」は世界をどう変えた? (メディアファクトリー新書 30)日本人の「食欲」は世界をどう変えた? (メディアファクトリー新書 30)
読了日:08月03日 著者:鈴木裕明

読書メーター

 
ここ1年の月別読書量の推移


 

「規制」を変えれば電気も足りる

「規制」を変えれば電気も足りる (小学館101新書)
原 英史
小学館
売り上げランキング: 3419

これはほんの一例にすぎないのであろう。
日本の国はおかしな規制だらけ。
そのほとんどは、国民のための規制ではなく、お役人の既得権益を守るための規制。しかも実に巧妙に仕組まれてます。

~ もくじ ~ 

はじめに―「おバカ規則」とは何か?
第Ⅰ部 初級編 日常生活に潜む「規制」
 第1章 なぜ学校の階段には必ず「踊り場」があるのか?
 第2章 それでもダメ教師はクビにならない!
 第3章 理髪店がどこでも「月曜定休」の理由
 第4章 なぜ日本のビールをアメリカで買ったほうが安いのか?
 第5章 「ひやむぎ」と「そうめん」の境目は超厳密だった!
 第6章 なぜ日本の電気料金はアメリカの2倍なのか?
第Ⅱ部 中級編 ビジネスの邪魔をする「規制」
 第7章 なぜケイン・コスギはピンチの後にリポビタンDを飲むのか?
 第8章 なぜ運転免許は5年で更新しなければならないのか?
 第9章 格安タクシーがデフレなのに値上げを強制されている
 第10章 ラブホテルとビジネスホテルの境界線はどこにある?
 第11章 なぜ風邪薬はコンビニで買えないのか?
 第12章 結論の半分が「検討する」・・・蓮舫サン、やる気あったんですか?
第Ⅲ部 上級編 世の中を支配する「規制」
 第13章 投票日前に有名政治家とのツーショットポスターが増える理由
 第14章 なぜ派遣社員が「電話に出るな」と指示されているのか?
 第15章 借金の上限金利は明治時代から変わっていない
 第16章 なぜスーパーの売り場のきゅうりは「真っすぐ」なのか?
 最終章 「規制の作り手たち」にまつわる規制
おわりに

~ なるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

農産物に関する様々な規制を見ていくと、消費者に「おいしい作物」を提供するよりも、役所や農協にとっての”おいしい既得権”を守ることが優先されていることがよくわかる。その規制が、農業の真の再生を阻んでいる。(P170)

~ もう一つなるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

これまでの日本では、政策を何も語らない人が選挙に当選して議員になり、議員になったら政策は役人任せで政争に明け暮れる、なんてことが平気で許されていた。許してきたのは、国民だ。それでいながら、たまに政治家や役人の所業にケチをつけ「ケシカラン」と批判しても、物事は改善しない。(P188)

 
 
これで、、、2007年07月13日以降(1510日)、、、
読んだ本   282冊 (1日平均0.19冊)
読んだページ 63818ページ(1日平均42ページ)

読書メーター – atasinti
 

官僚の責任

官僚の責任 (PHP新書)
官僚の責任 (PHP新書)

posted with amazlet at 11.08.27
古賀 茂明
PHP研究所
売り上げランキング: 60

「官僚」というものがよーくわかります。
元経済産業省の官僚だった著者が、官僚とはどういう人たちか、何を考えているのか、なんでそうなってしまったのか、ということをわかりやすく説明してくれます。
まぁ、半分は自分が推し進めようとした改革の自慢と、麻生内閣でやっと実ろうとしたその改革を逆行どころか元の状況よりもさらに悪い状況に戻してしまったダメダメ民主党に対する怒りと苛立ちだったりしますが。。。
かなり辛口ですが、ズバズバっという語り口は読んでいて気持ち良かったりします。

~ もくじ ~ 

はじめに
第1章 「政治主導」が招いた未曾有の危機
第2章 官僚たちよ、いいかげんにしろ
第3章 官僚はなぜ堕落するのか
第4章 待ったなしの公務員制度改革
第5章 バラマキはやめ、増税ではなく成長に命を賭けよ
おわりに
あとがきを書き終えたあとで

~ なるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

しかし、組織というものは、異質なものどうしがぶつかりあい、化学反応を起こすことで大きな力を生みだしていくものだ。同質の者が集まっていては異質な発想は生まれず、したがって、あらかじめ想定できる程度の成果しか期待できない。そういう組織は確実に手痛いする。(P128)

~ もう一つなるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

いくら高い技術力と勤勉な労働力があろうと、経営者に経営能力が欠けていれば宝の持ち腐れになるということである。(P195)

 
 
これで、、、2007年07月13日以降(1507日)、、、
読んだ本   281冊 (1日平均0.19冊)
読んだページ 63626ページ(1日平均42ページ)

読書メーター – atasinti
 

エネルギー論争の盲点

原子力発電に頼った世界は危険。
でも太陽光発電や風力発電などで原子力発電を代替えできるというのは間違い。
いろいろな発電をうまく組み合わせ、そして分散化しないといけない。
そんな中で、効率的にも環境的にも優れているのが天然ガス。
ところが日本ではほとんど議論されていない。
それはなぜか・・・
ということで、天然ガスがいかに素晴らしいエネルギーかと熱弁されています。
ちょっと天然ガスを贔屓しすぎてないかと感じるくらいですが、その点については本人もあとがきにその訳を書いてました。

~ もくじ ~ 

まえがき
第一章 エネルギー問題がなぜ重要なのか
第二章 技術革新の陰に化石燃料あり
第三章 虚飾にまみれたエネルギー論争
第四章 知られざる天然ガスの実力
第五章 二一世紀型の省エネとエネルギー安全保障
あとがき
参考文献

~ なるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

どれもこれも、一長一短で、切り札などはどこにも存在しない。
何が何でもの原発推進か、あるいは再生可能えなる儀―の推進かというような、ややもすれば勧善懲悪型のマスメディア好みの善悪二元論、あるいは白か黒かしかない原理主義的な二項対立図式は全く現実性を欠いている。(P143)

~ もう一つなるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

天然ガスには、たとえていえばAKB48ではなくブラームスの室内楽のような趣がある。ブラームスの室内楽は、AKB48程は一般的人気がないが、決して音楽の質として劣っているわけではなく、むしろ逆だろう。(P170)

 
 
これで、、、2007年07月13日以降(1505日)、、、
読んだ本   280冊 (1日平均0.19冊)
読んだページ 63402ページ(1日平均42ページ)

読書メーター – atasinti
 

福島原発の真実

福島原発の真実 (平凡社新書)
佐藤栄佐久
平凡社
売り上げランキング: 461

闘う県知事。
元福島県知事の佐藤栄佐久さんが、県知事時代、福島原発を巡り、東電・国の連合軍と闘った記録。
安全よりも運転を優先する国と東電、利権に群がる地元。。。
地震と津波は天災だったけど、原発事故の今なお続くその後の問題は、起こるべくして起こったということがよくわかる。

~ もくじ ~ 

プロローグ 福島が壊れる
第1章 事故は隠されていた
第2章 まぼろしの核燃料サイクル
第3章 安全神話の失墜
第4章 核燃料税の攻防
第5章 国との全面対決
第6章 握りつぶされた内部告発
第7章 大停電が来る
第8章 「日本病」と原発政策
第9章 止まらない内部告発
エピローグ 「嘘」を超えての再生
あとがき
関連年表

~ なるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

データ改竄がまだ改まらない。データが都合悪くなると基準のほうをかえてしまおうとするのは企業風土であるようだ。(P222)

~ もう一つなるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

原子力政策もそうだが、日本の統治機構の最大の問題点は、官に都合のいい組織ばかりが作られた結果、チェック機能が働かなくなっていることだ。組織内部だけではない。外部からチェックすべきメディアも機能していないに等しい。(P239)

 
 
これで、、、2007年07月13日以降(1501日)、、、
読んだ本   279冊 (1日平均0.19冊)
読んだページ 63178ページ(1日平均42ページ)
\(^O^)/ 1日平均ページが1ページ増えた!
もっとも、すぐにもとに戻るでしょうけど(^^;

読書メーター – atasinti
 

友達がいないということ

友達がいないということ (ちくまプリマー新書 159)
小谷野 敦
筑摩書房
売り上げランキング: 97685

ネットの向こう側かゲーム機の中にしか友達がいない、そんな人たちのお話かなぁ、と思いきや、まったく違いました。
いろんな文豪さんたちの交友関係やら作品の中の友達関係をだらだらと綴る合間に私には友達がいないとささやく、全編そんな感じ。。。
まぁ、この本を読んで、著者に友達がいない理由がなんとなくわかった気がします。
久しぶりに「面白くない本」に出会った。
最後も、あんなあとがき、書かなきゃいいのに。。。

~ もくじ ~ 

まえがき―「便所めし」の悲哀
第一章 友達にだって方思いはある
第二章 虚構としての友達物語
第三章 友達関係はホモソーシャル
第四章 友情か、正義か
第五章 「いじめ」のことなど
第六章 友達は面倒でもある
第七章 ネット時代の友達論
第八章 孤独な人々のための読書
終 章 「あきらめ」と「明日」
あとがき

~ なるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

たとえば、いじめに遭った子供が、そのことを遺書に書いて自殺すれば、世間は騒ぐ。だが、自殺しないで世間に「あいつにいじめられた」と訴えても、世間は相手にしてくれないのである。(P116)

~ もう一つなるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

恐らく、古典的な趣味の人が、それは真の友情ではない、などと言うであろう。そういう人は、時には喧嘩し、殴り合ってから、二人でズタボロになって、わっはっはと笑いあうとかいう、古風な「けんかえれじい」みたいな青春にこそ、真の友情があるとでも思っているのだろうが、そんな連中の勝手な「友達幻想」につきあう必要はない。(P168)

 
 
これで、、、2007年07月13日以降(1500日)、、、
読んだ本   278冊 (1日平均0.19冊)
読んだページ 62922ページ(1日平均41ページ)

読書メーター – atasinti
 

科学的とはどういう意味か

科学的とはどういう意味か (幻冬舎新書)
森博嗣
幻冬舎
売り上げランキング: 720

科学を知識の一つと考えると大きな間違いに陥る。
科学とは、考え方(考える方法)、生き方(生きる方法)のこと。
科学的に考えず思考停止に陥ると危険だったり不利益を被ったりする。
ということをわかりやすく解説。

うんうん、その通りだ、という内容が多く感じたのは、私が理系人間だから?

前にも書いたように思うけど、自分たちが理系に進むか文系に進むかを決めるとき、私は迷わず理系に進んだが、私の親しい友人の多くは文系に進んだ。
友人「なんで理系に?」
私「だって、覚えないといけない社会が2科目もあるなんて考えられないよ。」
友人「えぇ?覚えればいいだけじゃない。」
このとき、文系脳と理系脳があると感じたものです。

いやいや、理系・文系と分けることがそもそも科学的でない、とこの本でも言っていたではないか(^^;

それにしても、最近「それはいいから結論を先に言って!」という発言をよく聞くなぁ。。。

~ もくじ ~ 

まえがき
第1章 何故、科学から逃げようとするのか
第2章 科学的というのはどういう方法か
第3章 科学的であるにはどうすれば良いのか
第4章 科学とともにあるという認識の大切さ
あとがき

~ なるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

しかし、こんなふうに科学を賛美することもまた、科学的とはいえない。科学は、自由社会や民主主義のように謳歌するべきものではあるけれど、素晴らしい素晴らしいといくら言っても、科学は前に進まないし、また、そういったイメージで無闇に広めることも、科学の本意ではない。(P92)

~ もう一つなるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

科学の発展とは、そういった「神」の支配からの「卒業」だったのだ。(P130)

 
 
これで、、、2007年07月13日以降(1497日)、、、
読んだ本   277冊 (1日平均0.189冊)
読んだページ 62735ページ(1日平均41ページ)

読書メーター – atasinti
 

マキコミの技術

マキコミの技術
マキコミの技術

posted with amazlet at 11.08.14
コグレマサト いしたにまさき
インプレスジャパン
売り上げランキング: 39161

いかにして時代にうまく巻き込まれ、そして周りを巻き込んでいくことができるか、そのために必要なことは、結局、コツコツと継続することと、1歩前に踏み出すこと。
そうか、私もブログを何年もコツコツ継続していますが、人を巻き込むような影響力を持てないのは、1歩前に踏み出すことができていないからか、、、
えっ?それ以前に内容がないから?
それはしっつれいいたしました。。。

しかし、それにしても、やれ時代はTwitterだ、Facebookだと、そこに乗っかりさえすれば結果が出てくると勘違いしている企業が多いことよ。。。

~ もくじ ~ 

PROFILE
CONTENTS
はじめに
本書の読み方
第1章 時代は「クチコミ」から「マキコミ」へ
第2章 コツコツ「継続」がソーシャルメディア上の土台
第3章 つながりを育てる「ギブ&ギブ」の精神
第4章 「マキコミ」から生まれる新しい価値
巻末特別座談会 野村宗弘XコグレマサトXいしたにまさき
おわりに
索引

~ なるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

他の人の心の音叉を振るわせ、共鳴してもらうことは、そう簡単なことではありませんが、必ずしも声の大きい人の主張だけが影響力を持つのではなく、静かに共鳴・共感が広がっていくという姿は、これまでとは少し違う「影響力」の姿かもしれないと思います。(P42)

~ もう一つなるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

ソーシャルメディアはマスメディアやリアルに替わるものというよりも、それらをつなげていくパイプのようなものだと考えるべきです。人と情報の流れる場所そのものがソーシャルメディアなので、そこだけで結果が出るわけがないのです。(P211)

 
 
これで、、、2007年07月13日以降(1494日)、、、
読んだ本   276冊 (1日平均0.18冊)
読んだページ 62538ページ(1日平均41ページ)

読書メーター – atasinti

先送りできない日本

先送りできない日本  ”第二の焼け跡”からの再出発 (角川oneテーマ21)
池上 彰
角川書店(角川グループパブリッシング)
売り上げランキング: 5322

こども新聞のおとうさんこと池上彰さんが今の日本ののっぴきならない状況を分かりやすく説明。
韓国に負けているのは技術で負けているのではなくマーケティングの差、など現状の分析をもとに今後どう進むべきかを問うています。

~ もくじ ~ 

“第二の焼け跡”からの再出発―まえがきにかえて
第1章 ドアを開ければグローバル社会
第2章 TPPでどうなる、日本の農業
第3章 国が変わるということ
    -座して死を待つか、第三の開国か。舵を切るのは今
第4章 世界が知恵を絞る巨龍との付き合い方
第5章 ものづくり大国日本、新ステージへ
第6章 今か、未来か?明日を決めるのはあなた
「いい質問」から「いい答え」が出る―長いあとがき

~ なるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

中国の国家としての挙動に違和感を覚え、中国人のモラルに驚くことがあったとしても、その歴史を知っていれば「中国人はけしからん」という発言にはならず、批判は中国の社会体制へと向かうはずです。(P114)

~ もう一つなるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

お上に頼らない、これこそが、日本の未来を切り開くのだと痛感しています。(P184)

 
 
これで、、、2007年07月13日以降(1493日)、、、
読んだ本   275冊 (1日平均0.18冊)
読んだページ 62314ページ(1日平均41ページ)

読書メーター – atasinti