紀州のドン・ファン

紀州のドン・ファン 美女4000人に30億円を貢いだ男 (講談社+α文庫)
野崎 幸助
講談社
売り上げランキング: 77

2016年12月に出版された本です。
人知れず密かに、お金儲けに精を出しつつ、儲けたお金を20代前半の女性とエッチをするためにつぎ込んでいた一人のエロジイイ。
密かにその楽しい生活を続けていくはずが、ある時、付き合っていた50歳以上若い女性に自宅から6000万円相当の金品を強奪されたことがニュースになってしまい、テレビのワイドショー等に取り上げられ、全国の人に知られてしまいます。
そんな著者がまだいけいけどんどんだったときにに書かれた本です。
しかし、、、、
なんと今年2月に55歳年下の女性と結婚した後、5月に変死。
この本でも薬物はやらないと書いていた薬物の大量摂取による死亡とのこと。
この本を描いていた時には自分がこんな死を迎えるとは、思ってもいなかったことでしょう。
謹んで、ご冥福をお祈りいたします。
合掌。

~ もくじ ~

はじめに
第1章 50歳年下の愛人は大金とともに去りぬ
第2章 「若さ」と「馬鹿さ」の日々
第3章 転機ー「どうも、コンドーム屋でございます」
第4章 高度経済成長の波に乗れ
第5章 よく稼ぎ、よく遊ぶ
第6章 心を読めば、ナンパも仕事も上手くいく
第7章 人生、山もあれば谷もあるさ
第8章 老けこんでなんて、いられない

 
 
これで、、、2007年07月13日以降(3991日)、、、
読んだ本   897冊 (1日平均0.22冊)
読んだページ 216287ページ(1日平均54ページ)

atasinti – 読書メーター
 
 
~ 関連ニュース ~
「紀州のドン・ファン」変死は事故?事件? 深まる謎、実態解明に課題も

■野崎幸助さんをめぐる最近の動き

2016年

12月   「紀州のドン・ファン」を出版

2018年

2月   現在の妻と結婚

5月6日 飼い犬が急死

  24日 野崎さんが死亡

6月2日 和歌山県警が東京都新宿区の妻の別宅を家宅捜索

  3日 東京都港区の手伝いの女性の自宅を家宅捜索

  6日 野崎さんの死因を「急性覚醒剤中毒」と発表

  7日 自宅に埋葬された飼い犬を掘り起こし鑑定へ

 
 
70代でのジイサンでも一回の逢瀬で30万ほどの金を渡すことができれば、20代の女性とのHがそこそこできるってことがわかります。
私には、悲しいことに、まーーーーーーったく関係のない世界のお話ですが、、、

著者のもっとも大きな失敗は、テレビ局などの取材を受けて全国区になってしまったことでしょうね。。。
世の中には、人知れず密かに若い女性との楽しいH生活をしているジイサンがまだまだいるのかもしれません。
そして、それが世の中に知れ渡るとろくな死に方はしないってことかもしれません。
大切なのは「人知れず密かに」ってことのようです。

この本の中の前向きな表現を読めば読むほど、最期には不審な死を迎えられえてしまったことに心が痛みます。
しーゆー。
 

FirefoxでGoogle+とGoogle Photosがまともに表示されない

今日、Firefoxでアクセスすると、いつまでも真っ白な画面のGoogle+とGoogle Photos

 
他のサイトは問題なし。
Googleのサービスがすべてダメということでもないようで、Gmailは問題なし。
また、Google ChromeでGoogle+やGoogle Photosにアクセスした場合は問題なし。
これはいったいどうしたことなのか?
Google先生のいやがらせ?
(´・ω・`)
しーゆー。