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・タイトルを入力するだけで短い楽曲を自動で作曲してくれる「自動作曲ちゃん」で曲を作ってみた – GIGAZINE
あたしンちのおとうさん – YouTube
軽快で楽しい曲♪
ありがとう、自動作曲ちゃん。
しーゆー。
はじめに
イントロダクション
服部桂(ジャーナリスト) /人間拡張の原理を超えて メディアの歴史から読む未来
PART1 人間拡張と生きる
稲見昌彦(東京大学教授)/人間拡張工学は人を幸福にするか?
ピーター・スコット-モーガン(ロボット工学博士)/NEO HUMANが語る真の人間性とは?
為末大(元陸上選手)/技術革新と人間の思いが、限界を拡張させていく
平沢進(ミュージシャン)/ディストピアを脱却するためのデトックス
渡辺正峰(脳科学者)/ 機械の中で第二の人生を送る
木下美香(三井物産ウェルネス事業本部戦略企画室)/インプランタブルデバイス医療の今
粕谷昌宏(MELTIN代表取締役)/サイボーグ技術は人の可能性を拡張する
PART2 人間拡張を考える
富野由悠季(アニメーション映画監督・小説家)/人類は「ニュータイプ」になれるのか
ケヴィン・ケリー(編集者・ジャーナリスト)/今だから考えたいテクノロジーとの付き合い方
大森望(翻訳家・書評家)/SF作品が夢見た人間拡張
塚越健司(情報社会学者)/ ポストヒューマンは、「万物のネットワーク化」の夢を見るか?
ドミニク・チェン(早稲田大学文化構想学部准教授)/感覚を「翻訳」するということ
吉川浩満(文筆家)/人間拡張――進化の相の下に
さやわか(エッセイスト)/『攻殻機動隊』は未来を創ることができるか
おわりに
インターネットの現状を見ればわかるとおり、黎明期にはユートピアだったものが、企業が介入いてくるにしたがって人間否定の場になっていった。(P100)
もっとも、昨今流行のSDGs(持続可能な開発目標)には、持続可能性をウリにしただけの、その意味で人間中心的な側面も見受けられます。環境よりも人間の生活、あるいは政治・経済的な思惑が重視されており、まだまだ課題が山積みだといえるでしょう。(P216)