黄色い家(下)

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(上)と(下)をつなぐと「SYSTERS IN YELLOW」と読めます。英訳された本のタイトルでしょうか。
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黄色い家(下) (中公文庫 か 81-5) 文庫 –川上 未映子
17歳の夏、「黄色い家」に集った女たちの共同生活は、ある死をきっかけに瓦解し…

~ もくじ ~
第八章 着手
第九章 千客万来
第十章 境界線
第十一章 前後不覚
第十二章 御破算
第十三章 黄落ち

主要参考文献

~ なるほどな一文 ~
幸せな人間というのは、たしかにいるんだよ。でもそれは金があるから、仕事があるから、幸せなんじゃないよ。あいつらは、考えないから幸せなんだよ(P73)

~ もう一つなるほどな一文 ~
金があるということと、金を遣うということと、金を稼ぐということは似てはいるけれど違うことなのに。(P237)

~ マイ関連ブログ ~
黄色い家(上) (2025.12.12)



これで、、、2007年07月13日以降(6729日)、、、
読んだ本   1448冊 (1日平均0.22冊)
読んだページ 382378ページ(1日平均56ページ)
atasinti – 読書メーター



頑張っても頑張っても・・・
せつなく、そしてやるせない物語でした・・・
しーゆー。

黄色い家(上)

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黄色い家(上) (中公文庫 か 81-4) 文庫 –川上 未映子
ニュース記事で知人女性による監禁・傷害事件を知った花。
彼女たちと疑似家族のように暮らした20年前の記憶が甦る…

~ もくじ ~
第一章 再会
第二章 金運
第三章 祝開店
第四章 予感
第五章 青春
第六章 試金石
第七章 一家団欒




これで、、、2007年07月13日以降(6728日)、、、
読んだ本   1447冊 (1日平均0.22冊)
読んだページ 382042ページ(1日平均56ページ)
atasinti – 読書メーター



上巻はいろいろ不幸な出来事はあるものの、なんだかんだ頑張って生きている十代の少女の物語。
犯罪に巻き込まれる(?)のは下巻?
このあと引き続き、下巻を読みます。
しーゆー。

シャドウワーク

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カバーがもう1枚ついていました。
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シャドウワーク (講談社文庫 さ 125-3) 文庫 – 佐野広実
繰り返される夫の暴力から命がけで逃れ、フラッシュバックに苦しみながらシェルターにたどり着いた紀子。
ある女性の死の謎を追う刑事の薫。
出会った二人の前にはさらに多くの死が待っていた…

~ もくじ ~
第一章 秋
第二章 冬
第三章 春
第四章 夏
一年後ー秋

主要参考文献




これで、、、2007年07月13日以降(6725日)、、、
読んだ本   1446冊 (1日平均0.22冊)
読んだページ 381690ページ(1日平均56ページ)
1日平均冊数が0.01冊増えた!
atasinti – 読書メーター



多部未華子さんのカバー写真だったので、ジャケ買いした本。
夫のDVが題材の話ですが、なかなかにハードな内容でした。
ドラマも見たいけど、WowWowは契約してないので見れない・・・
しーゆー。

兇人邸の殺人

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兇人邸の殺人 (創元推理文庫) 文庫 –今村 昌弘
“廃墟遊園地”に建つ奇怪な屋敷「兇人邸」。班目機関の研究資料を探すグループとともに、深夜そこに侵入した葉村譲と剣崎比留子を待ち構えていたのは無慈悲な首斬り殺人鬼だった。同行者が次々と惨殺され、比留子は行方不明になってしまう。絶体絶命の状況下で葉村は比留子を見つけ出し、謎を解いて生き延びることができるのか…

~ もくじ ~
第一章 アンラッキー・ガール
    《追憶 Ⅰ》
第二章 兇人邸
    《追憶 Ⅱ》
第三章 予期せぬ死
第四章 隔離された探偵
第五章 慧眼
    《追憶 Ⅲ》
第六章 惨劇の夜、再び
第七章 生き残り
    《追憶 Ⅳ》
第八章 裏切り
第九章 最後の仕掛け
特別付録 綾辻行人×今村昌弘

~ マイ関連ブログ ~
魔眼の匣の殺人 (2023.1.14)
屍人荘の殺人 (2021.7.21)
屍人荘の殺人 by Perfume (2019.10.10)



これで、、、2007年07月13日以降(6721日)、、、
読んだ本   1445冊 (1日平均0.21冊)
読んだページ 381258ページ(1日平均56ページ)
1日平均冊数が0.01冊減ってしまった・・・
atasinti – 読書メーター



葉村譲と剣崎比留子のシリーズ第3冊。
ハラハラドキドキのホラーミステリー。
そうきたかーというラスト。
面白かったです。
これでシリーズ3冊読み終わったと思いましたが、実は1作目の「屍人荘の殺人」は原作は読んでおらず、実写映画を見ただけでした(-_-;)
「魔眼の匣の殺人」も「兇人邸の殺人」も浜辺美波ちゃんと神木隆之介くんコンビで映画化してほしいな・・・
ところで、最後の一文に突然出てきた重元さんって誰?
えっ、シリーズ第四作への前振り?
それは早く読みたい!
けど、まだ本になってないのか、、、
しーゆー。

カウント・ゼロ〔新版〕

※入院中に読んだ本をまとめて投稿6/6(読了日2025/11/17)
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Amazon.co.jp: カウント・ゼロ〔新版〕 (ハヤカワ文庫SF) : ウィリアム・ギブスン
「なんて簡単なことなんだ、死ぬって。今、それがわかった」――コンピュータ・カウボーイ志望の少年、ボビイ。別名「伯爵ゼロ」〈カウント・ゼロ〉は、初の電脳空間〈サイバースペース〉への没入〈ジャック・イン〉中に“黒い氷”〈ブラック・アイス〉で焼き殺されかけるが、謎の少女との邂逅により間一髪危機から離脱〈ジャック・アウト〉した。やがて彼は巨大財閥〈ザイバツ〉の覇権闘争とAIの「神々」を巡る騒動に巻き込まれ…

~ もくじ ~
1 なめらかなる銃手
2 マルリイ
3 ボビィがウイルスンをやらかす
4 出勤
5 仕事
6 バリタウン
7 モール
8 パリ
9 ”プロジェクツ”をのぼって
10 アラン
11 現場にて
12 カフェ・ブラン
13 両の手で
14 夜間飛行
15 箱
16 レグバ
17 栗鼠の森
18 死者たちの名
19 《ハイパーマート》
20 オルリイ飛行
21 ハイウェイ・タイム
22 ジャマーの店
23 より近く
24 まっすぐ走れ
25 キャジアル/ゴチック
26 ウィグ
27 息づかいの駅
28 ジェイリーン・スライド
29 箱造り
30 雇われ者
31 さまざまの声
32 伯爵ゼロ
33 急転
34 九マイルばかりの長いチェーン
35 タリイ・アイシャム
36 栗鼠の森

解説 樋口恭介
スプロール・インデックス 山岸 真

~ なるほどな一文 ~
「フランス人というのはね」
とパコは大いなる信念とともにこう言い切った。
「コーヒーについて何も知らないんです」(P173)




これで、、、2007年07月13日以降(6706日)、、、
読んだ本   1444冊 (1日平均0.22冊)
読んだページ 380778ページ(1日平均56ページ)
atasinti – 読書メーター



ニューロマンサー」から7年後の世界。
3つの話が並行して進みますが、最後にあぁ、こういう形で繋がっておわるのかって感じ。
とにかく、AIは神だし、大企業はとてつもなく巨大で軍隊とか持っていて、企業間の引き抜きも命がけ!
面白くって一気に読み終えました。
「ニューロマンサー」よりは読みやすかったかな。
3部作なのでもう1作あるらしくて新版が2026年1月に出る予定だけど、入院してない状態で読める気がしないなぁ・・・
しーゆー。

ニューロマンサー〔新版〕

※入院中に読んだ本をまとめて投稿5/6(読了日2025/11/16) PSX_20251120_214108
Amazon.co.jp: ニューロマンサー〔新版〕 (ハヤカワ文庫SF) : ウィリアム・ギブスン
無数のテクノ犯罪者たちが跳梁跋扈する魔都、千葉市〈チバ・シティ〉の片隅。喪失した電脳空間〈サイバースペース〉への没入〈ジャック・イン〉能力の復活を対価に、若きコンピュータ・カウボーイのケイスはヤバい仕事を引き受ける。 命懸けの攻防のなか、彼は裏で事態を操っていた自律型人工知能、冬寂〈ウィンターミュート〉と邂逅する…

~ もくじ ~
第一部 千葉市憂愁
第二部 買物遠征
第三部 真夜中のジュール・ヴェルメ通り
第四部 迷光仕掛け
結尾  出発と到着

解説 山岸 真
スプロール・インデックス 山岸 真




これで、、、2007年07月13日以降(6706日)、、、
読んだ本   1443冊 (1日平均0.22冊)
読んだページ 380186ページ(1日平均56ページ)
atasinti – 読書メーター



難解な単語がちりばめられた非常に細かい描写、、、
最初は500ページ以上あるこの本を読むのに一体何日かかることだろうと思いましたが、読み進めるにつれて引き込まれ、気が付けば2日ほどで読み終えました。
入院していて暇がやまほどあったので読めた本かも。
体のあちらこちらを機械で強化した人たち、現実世界と電脳世界を行ったり来たり、あぁ、これは攻殻機動隊と同じ世界観だと思いましたが、この本の方が攻殻機動隊より数年早い1984年に刊行されているんですね。
1984年の段階ですでにAIがある程度以上賢くならないように鎖をかけていてそれをある組織が管理している、人を雇って目的をごまかしながらその自分にかけられた鎖を解かせようとするAIを描いているっていうのはちょっと驚きかも。
日本のメーカー名が多々出てくるのは、これが書かれたころの日本はバブル経済の絶頂期でイケイケドンドンだったからですね。
しーゆー。

恋とそれとあと全部

※入院中に読んだ本をまとめて投稿4/6(読了日2025/11/14)
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恋とそれとあと全部 (文春文庫 す 29-1) | 住野 よる
夏休み、俺は片想い中のサブレと夜行バスの旅に出た。彼女が口にした、ちょっと風変わりな目的のために…

~ もくじ ~
恋とそれとあと全部




これで、、、2007年07月13日以降(6706日)、、、
読んだ本   1442冊 (1日平均0.22冊)
読んだページ 379610ページ(1日平均56ページ)
atasinti – 読書メーター



青春だねぇ・・・
まぶしすぎる青春。
私にはどうしてこんな高校時代がなかったのだろう?
いや、きっと機会はあったけど、そこから逃げていたんだな・・・
しーゆー。

依頼人は死んだ

※入院中に読んだ本をまとめて投稿3/6(読了日2025/11/12)
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依頼人は死んだ (文春文庫 わ 10-1) | 若竹 七海
もうすぐ29歳になる葉村晶は、フリーの調査員として長谷川探偵調査所と契約している。
念願の詩集を出版し順風満帆だった婚約者の突然の自殺に苦しむ相場みのりと同居することになった晶だが…

~ もくじ ~
濃紺の悪魔
詩人の死
たぶん、暑かったから
鉄格子の女
アヴェ・マリア
依頼人は死んだ
女探偵の夏休み
わたしの調査に手加減はに
都合のいい地獄

解説 女探偵の四季 重里徹也

~ なるほどな一文 ~
コーヒーが運ばれてきた頃には、共通の友人を吊るしあげたおかげですっかり打ち解けていた。友情を深めるためにはリンチが一番だ。(P188)




これで、、、2007年07月13日以降(6706日)、、、
読んだ本   1441冊 (1日平均0.21冊)
読んだページ 379322ページ(1日平均56ページ)
atasinti – 読書メーター



短編集ですが、どの話もとても面白かったです。
まったくハードボイルドではない女探偵葉村晶が謎を解くのが鮮やかすぎてしびれる!
結末が必ずシミハッピーエンドではないところもリアル。
シリーズで何冊か出ているようなのでそれも読みたい。
しーゆー。

旅のラゴス

※入院中に読んだ本をまとめて投稿2/6(読了日2025/11/10)
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旅のラゴス | 筒井康隆
北から南へ、そして南から北へ。突然高度な文明を失った代償として、人びとが超能力を獲得しだした「この世界」で、ひたすら旅を続ける男ラゴス。集団転移、壁抜けなどの体験を繰り返し、二度も奴隷の身に落とされながら、生涯をかけて旅をするラゴスの目的は…

~ もくじ ~
集団転移
解放された男

壁抜け芸人
たまご道
銀鉱
着地点
王国への道
赤い蝶

奴隷商人
氷の女王

解説 村上洋一郎




これで、、、2007年07月13日以降(6706日)、、、
読んだ本   1440冊 (1日平均0.21冊)
読んだページ 378984ページ(1日平均56ページ)
atasinti – 読書メーター



なんともスケールのでかい話でした。
早すぎる技術革新は世界をいい方向へは導かないと考え、知りえた知識の中でテクノロジー的なことは人に教えないあたり、産業革命への皮肉を感じます。
それにしても、奴隷になったり王様になったりと波乱万丈すぎる!!!
しーゆー。

ときときチャンネル 宇宙飲んでみた

※入院中に読んだ本をまとめて投稿1/6(読了日2025/11/6)
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ときときチャンネル 宇宙飲んでみた (創元SF文庫) | 宮澤 伊織
十時さくらは配信サービス《ときときチャンネル》で同居人のマッドサイエンティスト・多田羅未貴の発明を紹介し、収益化して生活費の足しにすることを目指す。マグカップで宇宙を飲む? 時間の結晶を飼う? 無限に拡張していく家の中で迷子? 外ロケに出たら異世界へ入り込み、通販でエキゾチック物質をお取り寄せ! 多田羅の発明品が巻き起こすトラブルも…

~ もくじ ~
#1【宇宙飲んでみた】
#2【時間飼ってみた】
#3【家の外なくしてみた】
#4【近所の異世界散歩してみた】
#5【エキゾチック物質雑談してみた】
#6【登録者数完全破壊してみた】




これで、、、2007年07月13日以降(6706日)、、、
読んだ本   1439冊 (1日平均0.21冊)
読んだページ 378712ページ(1日平均56ページ)
atasinti – 読書メーター


めっちゃ面白かった。
こういう軽いSF大好き!
漁師インターネットとかいう宇宙(?)異次元(?)からの情報をもとに作った発明品も奇想天外だし、それが引き起こすトラブルもまた奇想天外!
続編が出ているので、文庫になったら読みたいな。
しーゆー。