うーむ、、、
「河野太郎さんのブログ」を読んだ後に、下記の記者会見を見ると、ますます、日本のマスコミが信じられなくなってしまう。。。
確かに軽率な発言はあったかもしれないが、「死の街」発言は、視察した時に感じたままを発言したものだろうし、Twitterを見る限り、むしろ福島県にお住みの方もそれほど問題にしていないようです。むしろ「死の街」化しているのに、それをちゃんと言わない政府に苛立っているようです。また「放射能つけちゃうぞ」発言は、実際はそのようなことを言ってはいないかもしれず、むしろ記者にはめられた感じが強い。
鉢呂大臣は「脱原発」「脱TPP」の態度を見せていたので、そんな鉢呂大臣を邪魔だと思っている人々の何らかの力が働き、マスコミもそれに呼応したと思えてならない、そんな土曜日の夜です。
YouTube – 9.10鉢呂吉雄経済産業大臣辞任記者会見-1
関連ブログ
無念の経産相、辞任
by 河野太郎公式ブログ ごまめの歯ぎしり at 2011.09.11
失言にはきちんと陳謝し、撤回する等の対応が必要だが、失言でやめさせるのではなく、誤った政策でやめさせるべきだ。失言した分を取り返すために死にものぐるいで働いて、正しい、推進するべき政策を進めるほうがプラスが大きい。
今回は、不思議なことに与党幹部からも後ろから鉄砲で撃つ発言があった。
なにか裏があったのだろうか。
鉢呂経産相辞任 記者クラブに言葉狩りされて
by 田中龍作ジャーナル at 2011.09.11
社会人としてもお粗末な連中だが、「藪の中のオフレコ懇」と「言葉狩り」で国務大臣の進退をも左右することが可能なのである。記者クラブが国を滅ぼすことを確信した会見だった。
小沢一郎氏の例が物語るように記者クラブと官僚の目障りになる政治家は陥れられる。鉢呂氏の場合「脱原発と反TPP」が、記者クラブメディアと官僚の機嫌を損ねていたことは確かだ。