娘が通う中学校では、毎年夏休みに理科の研究を行い、模造紙数枚にまとめなくてはいけません。
毎年、何をやるかが問題です。
先日、娘と歩いていたら、白の帽子に白の長そでの服に白の長ズボンを着たおねえさんとすれ違いました。
「黒は紫外線を通さないけど、白は通してしまうと聞いたから、あれでは暑いだけで意味ないんじゃない?」と娘が言ったので、「よし、今年はこれにしよう!」と、白い服と黒い服の紫外線防止効果を測定して見ることにしました。
白黒それぞれ、普通のTシャツとUVカットと宣伝しているTシャツを比べてみることにしました。いずれもユニクロの綿100%の素材。
紫外線の測定には以下を使いました。
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さて、結果は・・・
ということで、白のTシャツの場合、1.0UVI~2.0UVIの紫外線を通してしまいますが、安心して戸外で過ごせるレベルということなので、白い服でも紫外線カットの効果はあると言えそうです。
黒のTシャツは完全に遮断されます。
なお、UVカットと宣伝されているものとそうでないものとでは、その差はありませんでした。
UVカットという宣伝はあまりあてにならないという予想した通りの結果が得られました。