April 24, 2004

働かなくていい夢の国が存在

働かなくていい、そんな夢の国が本当に存在していたそうです。
アホウドリのフンでできた国その1

「ナウル共和国」は、太平洋の赤道付近に浮かぶ島国。
さんご礁にアホウドリが大量の糞をして、
その糞が堆積して出来た島です。
この糞は、長い年月を経て「燐鉱石」(肥料の原料になる)となり、
この採掘、輸出がナウルの基幹産業でした。
これは、人口1万人程度の島国にはあまりあるほどの資源であり、
ナウル国民は夢のような生活をしていたそうです。
無税。教育、病院は無料。
国民はみな仕事をしなくても生活できちゃいました。
労働は近隣諸国からの出稼ぎの人々が大半を占めていたそうです。
食堂も外国人が営業。自炊もほとんどしません。
だから各国の料理店が建ち並んでいたそうです。

そんな夢の国も終わりに近づいているそうです。(詳しくは下記適宜更新 さん のところの続編をご参照)
どんな夢もさめる日がくるということでしょうか。

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ナウルの記事まとめ by 適宜更新 さん (2004/3/27)
この世の楽園 by 現実逃記 さん (2004/4/21)



投稿者 atasinti : April 24, 2004 12:20 AM | トラックバック
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コメント
 

御紹介&Tバックありがとうございました。
夢の国の話は、今後も少しずつ紹介できればと思っております。

Posted by: 適宜更新 : April 24, 2004 11:17 AM
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