ソーシャルメディア革命

ソーシャルメディア革命 (ディスカヴァー携書)
立入 勝義
ディスカヴァー・トゥエンティワン
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アメリカ在住の日本人の著者が海の向こうから日本のソーシャルメディアについて書いた本。
と言っても、よくあるアメリカ絶賛ではなく、アメリカと日本の本質的な部分の違いを抑えたうえで、今後のグローバル社会で日本が生き残っていくためにどうあるべきかを考えるというもの。
結構的を得ている。

~ もくじ ~ 

はじめに
第1章 北米におけるソーシャルメディアの勃興
第2章 ソーシャルメディア時代の新マーケティング戦略
第3章 究極の村八分 孤立していく日本
第4章 ソーシャルメディア その可能性と課題
第5章 ソーシャルメディア革命 その近未来図
おわりに
付録1:便利なソーシャルメディア・ツール一覧
付録2:アメリカ・日本のインフルエンサー一覧(ツイッターID付)

~ なるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

とりあえず使ってみるという勇気と実行力、そして、トライアル・アンド・エラーの試行錯誤の中から出てくる自分自身の感想や仕様の是非、あるいは可否といった結論こそが重要で、たった1つの正解なのだ。(P113)

~ もうひとつなるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

では、日本ではどうだろうか。何度か触れたように、ソーシャルメディアの波はまだ本格的には訪れていない。一時は、もしかしたらこないかもしれないと思っていたこともあった。というのも、すでに一般の人々は、現在の中途半端な形で満足してしまっているようにも見えたからだ。また、ガラパゴス化が起こるのだろうか。(P279)

 
 
これで、、、2007年07月13日以降(1336日)、、、
読んだ本   241冊 (1日平均0.18冊)
読んだページ 54921ページ (1日平均41ページ) + 413ページ
(ページ数および下記グラフにページ数が反映されていない本が2冊あります。221ページ+192ページ)


読書メーター – atasinti

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