
中華街の子どもたち 横浜ネイバーズ(6) (ハルキ文庫 い 27-6) | 岩井 圭也
ロンこと小柳龍一は悩んでいた。
幼馴染みで自分と同じように、働く気も夢もなかったマツは料理人を目ざし、ヒナは大学生ながら起業に進もうとしているのに、自分は何も動いていない……そんな己を変えるため、ロンは裏社会にいると思われる母・南条不二子の捜索を決意する。
だがそれは、これまでのトラブル解決とは桁が違う危険領域に踏み込んでいくことを意味していた…
~ もくじ ~
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~ なるほどな一文 ~
この国では、母親ばかりが損をする。そんなのおかしいと思わない?(P226)
~ マイ関連ブログ (横浜ネイバーズ関連) ~
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これで、、、2007年07月13日以降(6517日)、、、
読んだ本 1402冊 (1日平均0.22冊)
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atasinti – 読書メーター
横浜ネイバーズシリーズの6作目。
今回も面白かったです。
母親との問題にけりがつき、愛の告白もして、これでとうとう最終回か、という終わり方でしたが、帯やカバーを見ると「感動の第一シーズン完結!」となってますね。
ということは第二シーズンがある!?
それまた楽しみ。
第二シーズンは黒幕アルファと対決するシリーズになるのでしょうか?
それは作者のみが知る・・・
しーゆー。