アスコム
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「ONE PIECE」面白いよね。
「ONE PIECE」がなぜ面白いと思うのか、それは人それぞれでしょうけれど、
この本の作者は「仲間」とともに成長していく物語だから、と定義し、
「ONE PIECE」の中に、
「仲間」とはなにか、
どうすれば「仲間」ができるのか、
そうしてできた「仲間」とどうしたらともに成長していけるのか、
を見出していきます。
かなり強引なこじつけと思われる個所もありますが、
そこはこの本の作者が学者さんだから仕方ないことかも?
学者さんの手にかかると、夢に向かって仲間と冒険するワクワクドキドキの物語も、
「仲間力」を見につけるための手順を示した学術書になってしまう(笑
ただ、自分に「仲間」と呼べる人はいるだろうか。
最近SNSなどで「友達」を増やしている人は多いけど、
「仲間」を持っている人って、どれくらいいるのだろうか。
そんなことを考えさせてくれます。
~ もくじ ~
プロローグ 見方を次々増やすルフィの「仲間力」とは
第1章 仲間関係に書かせないもの
―麦わらの一味は何と闘っているのか?
第2章 仲間を集める力
-別々の夢を持つ人たちが「一つ」になれる理由
第3章 仲間と助け合う力
-ワンピース流「フラットな関係」とは?
第4章 仲間を信頼する力
-闘いのあとの「宴」が意味するもの
第5章 仲間と成長する力
-成長の先に待っている「真のつながり」とは
エピローグ これからの時代に求められる「仲間力」
~ なるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)
仲間とは「一人ではかなえられない夢を共有する人」と本書では定義しています。(P68)
~ なるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)
名前を呼んだ数だけ強い関係になれると思って、実践してみてください。(P112)
これで、、、2007年07月13日以降(1655日)、、、
読んだ本 314冊 (1日平均0.19冊)
読んだページ 71271ページ (1日平均43ページ)
\(^O^)/1日平均ページが1ページ増えた!(すぐに戻っちゃうでしょうけど)
読書メーター – atasinti