「廃炉」という幻想


「廃炉」という幻想 福島第一原発、本当の物語 (光文社新書) | 吉野 実 |Amazon

増え続ける処理水、不可能に近い「デブリ取り出し」、
行く先のない“事故炉”の廃棄物……etc.
目をそらし続けるのはもう限界だ!
10年以上、1F事故の収束を取材し続けてきた
記者が明かす「誰も触れない真実」

~ もくじ ~
はじめに
第1章 廃炉の「現実」
第2章 先送りされた「処理水」問題
第3章 廃炉30~40年は「イメージ戦略」
第4章 1Fは「新たな地震・津波」に耐えられるか
最5章 致命的な「核物質セキュリティ」違反
第6章 破綻した「賠償スキーム」
第7章 指定廃棄物という「落とし子」
終章 「真実の開示」と議論が必要だ




これで、、、2007年07月13日以降(5360日)、、、
読んだ本   1151冊 (1日平均0.21冊)
読んだページ 281548ページ(1日平均52ページ)
atasinti – 読書メーター



30年~40年かけて廃炉と言われた福島第一原子力発電所ですが、あれから11年。
現在の福島第一原子力発電所の状況がよくわかります。
実際には廃炉には300年かかる?
現時点では「デブリ取り出し」の策はなし?
今まず第一にやらねばならないのは、今後地震があったとしても、これ以上放射能が漏れるようなことがないようにすること。
廃炉までには、途方もない時間と途方もないお金がかかる・・・
しーゆー。

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