麒麟がくる「月にのぼる者」

とうふです。
今週のNHK大河ドラマ「麒麟がくる『月にのぼる者』」、面白かったです。
平蜘蛛を献上し「これを持つ者にはかっくごが必要です。」という光秀に対して、売りさばいてしまおうという信長。
そして、このドラマでは、とにかく正親町天皇が神々しいのです。
あと3回。
本能寺の変へのカウントダウンがひとつまたひとつと進みます。
どんな本能寺の変になるのか、楽しみ。

あぁ、わかっていても、やっぱり帰蝶さんも熙子さんも出てこないっていうのはさびしい・・・


Googleフォトのアルバム「『麒麟がくる』落書きノート」にも絵を追加しました。
しーゆー。

たちどまって考える


たちどまって考える (中公新書ラクレ (699)) | ヤマザキマリ |Amazon


パンデミックを前にあらゆるものが停滞し、動きをとめた世界。
この先世界は、日本はどう変わる? 黒死病からルネサンスが開花したように、また新しい何かが生まれるのか? 混とんとする毎日のなか、それでも力強く生きていくために必要なものとは?
世界を飛び歩いていたけど、コロナ禍でできなくなった漫画家・ヤマザキマリさんがたちどまって考えたこと。

~ もくじ ~

はじめに
第1章 たちどまった私と見えてきた世界
第2章 パンデミックとイタリアの事情
第3章 たちどまって考えたこと
第4章 パンデミックと日本の事情
第5章 また歩く、その日のために
おわりに


~ なるほどな一文 ~

パンデミックの先がどんな世界につながるかは、私たちの意識次第です。しかし今のこの時期は成虫になる前の準備段階であり、14世紀イタリアのルネサンスや戦後の日本のように文化が開花するための熟成期間にだってなり得るのです。(P139)


~ もう一つなるほどな一文 ~

誰かが考えた通りのもの、想定したイメージのもの、最初からゴールが決まっているようなものを世の中に発信していても、化学変化は起きません。「思いもかけないことが起きてしまいましたね」という展開があってこそ、文化的ルネサンスが起きるのです。(P164)




これで、、、2007年07月13日以降(4938日)、、、
読んだ本   1080冊 (1日平均0.22冊)
読んだページ 262751ページ(1日平均53ページ)

atasinti – 読書メーター



文化的民族的違いを無視して西欧に比べて日本はダメだと批判することも、ただひたすら西欧化を目指すことも意味はない。
本能的に反射的に行動するのではなく、今一度、その行動は自分にとって、周囲にとってどうなんだと考えてから行動すること、そうできる心の余裕を持つことが大事なことなんだなぁと感じました。
パンデミックのときはそういう心の余裕を持てない人が増えてしまう、それが今の現状・・・
しーゆー。

仮面ライダーセイバー「炎の執念、メギドを討つ。」

今週の「仮面ライダーセイバー『炎の執念、メギドを討つ。』」もまた、なんじゃーこりゃーな展開。
メギドの中で作られつつある新しいアルターライドブックが完成されると、メギドにされた編集長は消えてしまう。
しかし仮面ライダーセイバーは本が完成しメギドから離れた瞬間に本を切ることで編集長を取り戻す。
光剛剣最光は「そんなことをしなくても俺を使って切れば分離できたのに。」と。
まさに「それ、はやく言ってよーっ」

えっ、絵の中のマジックキングダムの新たな王となったキンググアイアルとヨドン皇帝の第3の姿、凄腕スナイパーのシャドンは番組が違うって?


Googleフォトのアルバム「仮面ライダーセイバー」にも絵を追加しました。

日曜朝のテレビタイム&お絵かきタイム終了です。
しーゆー。