出馬会見のときはしどろもどろだった家入さんですが、だいぶん形がまとまってきたようです。
家入 一真 – 改めまして、みなさん、どうも家入一真です。この度、東京都知事選に立候補しました。出馬記者会見を見て、ご存知になった方も…
で、いま改めて選挙に出て感じているのは、政治を、政治家のものだけにしちゃだめだということ。僕らがもっと考えなきゃいけない。古い価値観でしか考えられない、政治的な表現しかできない一部の人たちだけに、未来のあり方を決められるなんてやっぱりおかしい。
政治を通じて考え形にしていくことって、本来ひとりひとりが生活の中にある小さな問いから始まるはずで、誰が勝った負けたとか○か×かって話じゃない。東京は2020年にオリンピックもあって、未来にどんな姿になっているかを発想していかなきゃならない。そしてそこにはきっと色んなアイデアがあるはずで僕はそれを集めて、世の中に「こんなのどう?」って言いたい。
見せかけの答えばかり提示して票集めするこれまでの政治家に対して、僕らの世代はネットを使ってこんな問いがある、こんなアイデアがあるってのを形にしていきたい。そのためにはみなさんの勝手な盛り上がりが絶対に欠かせません。だから、宜しくお願いします!これは新しい祭りです。祭りを楽しみましょう!
下記のTweetを見ると、東京都ってまだまだ若い人が多いことがわかります。
これら若い人の票をうまく集めれたら家入都知事も夢ではなさそうです。
都知事選のグラフ作りました。東京都の人口ピラミッド/前都知事選の年代別推定投票率/候補者の年齢 @hbkr pic.twitter.com/As7jnI61xR
— Shu Uesugi (@chibicode) January 23, 2014
家入さんがやりたいのはインターネットをうまく使った「全員参加型都政」だと思うのですが、一方でインターネットを利用していないご高齢の方々の意見が切り捨てられる恐れもありそうです。
関連サイト
・家入一真(いえいりかずま)東京都知事選立候補者
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