記憶がないほど酔ってもなぜ家にはちゃんと帰ってるのか?

suisuisu-dara

酔っぱらって記憶がない。
でも家にはちゃんと帰っている。
そんなことがよくあるおとうさんですが(^^;
なぜ、酔っぱらうと記憶がなくなるのか、そしてなぜ家にはちゃんと帰れるのかについて解説してくれてます。
ありがたや~。
これで安心して飲める!
えっ?
それは違う?

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まず働かなくなるのが、短期記憶をためておく前頭前野です。お酒に酔って何度も同じ話を繰り返す人がいますが、あれは前頭前野の働きが鈍くなって短期記憶の量が減り、少し前に自分で話したことを忘れてしまうからです。
さらにお酒によって海馬の働きも悪くなります。海馬が働かなくなると、いったんは短期記憶として覚えたものが長期記憶に送られません。そのため翌日になると、前夜に起きたことをきれいさっぱり忘れてしまうのです

 

脳には、ナビゲーションニューロンという神経細胞があります。これは、通い慣れた道の風景、つまり視覚情報に対して、『この信号は右に曲がる』といった指示を出す神経細胞です。ナビゲーションニューロンは頭頂葉にあって、頭頂葉はお酒に強い。そのため前頭葉や海馬がやられて記憶が曖昧になっても、家にはきちんとたどり着けるのです

 

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