被災地に大挙して押し寄せてくるマスコミの取材陣が邪魔だと言う話があります。
各社ともどうせ同じような映像を流しているのだから、我も我もとカメラを抱えて集まる必要などなく、通信社１社が撮影した映像をみんなで使えばいいのに。
こう言う時こそ、取材競争をしないで協力し合えばいいのに。
差をつけたければ、映像は同じでも解説でつければいいのに。

何かと言えば「報道の自由」を振りかざして、被災地だろうとどこだろうとわがもの顔で、まるで自分たちは特権を持った偉い人とでもいうような振る舞いを行なうような、そんな報道の在り方をそろそろ見直さないと、新聞もテレビもますますそっぽを向かれてしまうのではなかろうか。
　
～　マスコミ批判　～
熊本に現地入りしたマスコミがマスゴミ化している6つの証拠 | netgeek

１．被災者を無視して列に横入りしてガソリンを補給した関西テレビ。
２．炊き出しを配っていた現場ではマスコミの車が多すぎて邪魔になっていた。
３．物資を運搬している最中、群がってスペースを専有するマスゴミ。
４．ヘリの音がうるさくて重要な情報を伝える町内放送が聞こえない。
５．深夜遅くに異常に明るいライトを照らして睡眠の妨害をする日テレ。
６．報道陣は被災者のことなどどうでもいいという態度。

　
～　マスコミ側の言い分　～
ＭＢＳ山中アナはそこまで非難されるほどなのだろうか

多くの取材陣が今まさに悲惨な状況を伝えんと頑張っています。

多くの取材陣が行く必要が本当にあるのか、ということに全く考えが及んでいない、、、
　
～　自衛隊との比較　～
被災者の疑問「そういえば自衛隊員がご飯を食べているのを見たことがない…」→衝撃の真実が明らかに | netgeek

今回の熊本地震では、TwitterやFacebookが普及していることも相まって、現地での報道関係者の不祥事が続々とバレ始めているが、一方で自衛隊については現地民からの「感謝している」という言葉しか見つからないのはさすがといったところ。