新選組 粛清の組織論

新選組 粛清の組織論 (文春新書)
菊地 明
文藝春秋
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幕末の京都において、反幕の志士たちを切りまくった新撰組、そんなイメージだけど、実は倒した敵の数よりも、粛清した仲間の数の方が多い、そんな組織だった。
そんな粛清された側から見た新撰組、中々面白い。

今回はほとんど触れられなかったけれど、次は最後に警察官になった斉藤一の話を読んでみたいな。
 
~ もくじ ~

はじめに
序 章 新撰組は誰を殺したのか
第一章 芹沢鴨 破天荒な「巨魁隊長」
第二章 山南敬助 謎多き「脱走」の真実
第三章 伊東甲子太郎 「策士」は策におぼれたのか
第四章 近藤勇 粛清の「復讐」に散る
終 章 土方歳三 新撰組の「一分」
引用・参考文献
年表 新撰組と粛清の歴史

 
 
これで、、、2007年07月13日以降(3221日)、、、
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book20160506
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