真田丸「裁定」

sanadamaru20160605a

とうふです。
今週のNHK大河ドラマ「真田丸『裁定』」、面白かったです。
沼田裁定では、 本田正信がひょうひょうとした感じで助け船を出し、豊臣秀次が鋭い切り口で場を収める。
この「真田丸」においては、これまではただのお人よしで冴えない男のイメージで描かれていた秀次さんだけど、今回の秀次さんは、まじで冴えてるぅ!
秀次さんがただのおバカさんではない方が、この後の悲劇性も大きくなるものね。

これで沼田の件は勝ったかと思えば、戦を避けたい石田光成のつまらない策により、沼田を北条に明け渡すことに。
苦渋の選択を強いられた真田であったが、ここでも真田のお父さん昌幸の口から出まかせで沼田城を見下ろす名胡桃城は真田のもとに残ることに。
しか~し、さらに暴走し名胡桃城を奪い取った北条。
秀吉に名胡桃城奪還の許可を得に行ったものの、この件は自分に任せてくれと秀吉に言われ、悔しがる真田昌幸に聚楽第は攻め落とせるぞと笑う出浦昌相、楽しいシーンです。

ついに秀吉の思惑通り北条攻めへと歴史が動くのであった。
ということで、ここのところ会議ばかりの真田丸でしたが、次回はいよいよ戦だぁ~、ワクワクもんだぁ!
でも、北条氏政さんの出番も次回でおしまいなのかなぁ、、、
もうぎょろ目で汁飯を食べるシーンはなくなっちゃうのかなぁ、、、
ちょっと残念だなぁ、、、

ところで、次回予告ですが、真田信繁が北条氏政を説得に行くって?
あれっ、小田原城に単身乗り込むのは黒田官兵衛じゃなかったっけ?
  
 
Facebookページのアルバム「『真田丸』落書きノート」にも絵を追加しました。
 

コメントを残す