女系図を作成して見ると、日本史の異なる側面を見ることができる。
滅びたはずの平家は、、平清盛の血筋は現在まで続いており、源氏の方は早々に途絶えてしまっている。
女系図を作ることで、男系図を見ていてもわからない意外な人と人との繋がり、歴史の真実が見えてくる。
元々日本は女系の国だった?
江戸幕府がそれを作り変えた?
~ もくじ ~
第一講 平家は本当に滅亡したのか
第二講 天皇にはなぜ姓がないのか
第三講 なぜ京都が都になったのか
第四講 紫式部の名前はなぜ分からないのか
第五講 光源氏はなぜ天皇になれなかったのか
第六講 平安貴族はなぜ「兄弟」「姉妹」だらけなのか
第七講 「高貴な処女」伊勢斎宮の密通は、なぜ事件化したのか
第八講 貴族はなぜ近親姦だらけなのか
第九講 頼朝はなぜ、義経を殺さなければならなかったのか
第十講 徳川将軍はなぜ女系図が作れないのか
あとがき
参考原典・主な参考文献
これで、、、2007年07月13日以降(3755日)、、、
読んだ本 844冊 (1日平均0.22冊)
読んだページ 203260ページ(1日平均54ページ)
atasinti – 読書メーター
それにしても、平安時代の乱れっぷりは・・・
これが日本という国、日本人の性なのだ。。。
いろいろ面白い。
しーゆー。