今朝の読売新聞の一面に、ドコモが新OS「Tizen」搭載のスマホを2013年に発売というニュースが掲載されています。
「Tizen」はインテルとサムスンが中心になって日本のNECなども参加して共同開発しているOSで、ドコモのようなキャリアが独自機能を埋め込みやすいOSだそうですが、iPhoneの対抗機種になるかというと微妙だし、Androidを超えて普及するかというのも微妙だし、アプリがそろうかというのも微妙だし、なーんとなくコケそうな予感が。。。
このTizenって、どうも、使う人のことを考えて開発しているというよりも、売る人のことを考えて開発しているような気がする。
そう言えば、その昔、パソコンのOSでも似たような話、なかったっけ?
Tizenに関するニュース
・モバイルOSのMeeGoがLimoと合流、新プロジェクト「Tizen」に | スマート・デバイス | トピックス | Computerworld – エンタープライズITの総合ニュースサイト at 2011.09.29
・特徴はHTML5アプリとの親和性:モバイル向け新オープンソースOS「Tizen」 IntelとSamsungが主導 – ITmedia プロフェッショナル モバイル at 2011.09.30
docomoがTizen端末発売のニュース&ブログ
・朝日新聞デジタル:ドコモ、「タイゼン」に注目-スマホ向け次世代OS – デジタル at 2012.11.21 ( 魚拓 )
・NTTドコモ Tizen(タイゼン)を搭載したスマートフォンの発売を検討 読売新聞 – すまほん!! at 2012.12.30
Tizen Associationサイト
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