文明崩壊 下

文明崩壊 下: 滅亡と存続の命運を分けるもの (草思社文庫)
ジャレド ダイアモンド
草思社
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ふぅ~、やーーっと読み終わった!
内容が難しいわけではないんですが、中々読み進まない。
個人的に翻訳本は苦手なのかも。
でも、この本は面白い。

文明崩壊した過去のマヤやイースター島の人たちをばかだなぁと笑うことはできない。
今、まさに我々は地球規模で同じ道を歩もうとしている?
((((;゚Д゚))

~ もくじ ~

第2部 過去の社会(承前)
 第9章 存続への日本の道筋
第3部 現代の社会
 第10章 アフリカの人口危機-ルワンダの大量虐殺
 第11章 ひとつの島、ふたつの国民、ふたつの歴史-ドミニカ共和国とハイチ
 第12章 揺れ動く巨人、中国
 第13章 搾取されるオーストラリア
第4部 将来に向けて
 第14章 社会が破滅的な決断を下すのはなぜか?
 第15章 大企業と環境
 第16章 世界はひとつの干拓地
追記 アンコールの興亡
謝辞
訳者あとがき
参考文献
地図索引

~ なるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

どんな人間も、個人として見ればまずまず分別があり、道理をわきまえているが、群衆の一員になったとたん、愚か者にかわってしまう。(P300)

~ もう一つなるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

一般市民が企業に違う行動を期待し、要求したとき、自分たちの望む行動を採った企業に褒賞を与え、望まない行動を採る企業に苦汁を飲ませたとき、企業は変わった。(P388)

 
 
これで、、、2007年07月13日以降(2269日)、、、
読んだ本   467冊 (1日平均0.21冊)
読んだページ 108033ページ(1日平均47ページ)

book20130926
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