文明崩壊 下: 滅亡と存続の命運を分けるもの (草思社文庫)
posted with amazlet at 13.09.26
ジャレド ダイアモンド
草思社
売り上げランキング: 21,377
草思社
売り上げランキング: 21,377
ふぅ~、やーーっと読み終わった!
内容が難しいわけではないんですが、中々読み進まない。
個人的に翻訳本は苦手なのかも。
でも、この本は面白い。
文明崩壊した過去のマヤやイースター島の人たちをばかだなぁと笑うことはできない。
今、まさに我々は地球規模で同じ道を歩もうとしている?
((((;゚Д゚))
~ もくじ ~
第2部 過去の社会(承前)
第9章 存続への日本の道筋
第3部 現代の社会
第10章 アフリカの人口危機-ルワンダの大量虐殺
第11章 ひとつの島、ふたつの国民、ふたつの歴史-ドミニカ共和国とハイチ
第12章 揺れ動く巨人、中国
第13章 搾取されるオーストラリア
第4部 将来に向けて
第14章 社会が破滅的な決断を下すのはなぜか?
第15章 大企業と環境
第16章 世界はひとつの干拓地
追記 アンコールの興亡
謝辞
訳者あとがき
参考文献
地図索引
~ なるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)
どんな人間も、個人として見ればまずまず分別があり、道理をわきまえているが、群衆の一員になったとたん、愚か者にかわってしまう。(P300)
~ もう一つなるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)
一般市民が企業に違う行動を期待し、要求したとき、自分たちの望む行動を採った企業に褒賞を与え、望まない行動を採る企業に苦汁を飲ませたとき、企業は変わった。(P388)
これで、、、2007年07月13日以降(2269日)、、、
読んだ本 467冊 (1日平均0.21冊)
読んだページ 108033ページ(1日平均47ページ)