ミュージシャンはなぜ糟糠の妻を捨てるのか?

ミュージシャンはなぜ糟糠の妻を捨てるのか? (イースト新書)
細田昌志
イースト・プレス (2017-10-08)
売り上げランキング: 135,935

「糟糠の妻」という言葉を初めて知りました。
経済的に苦しい時期、下積み時代を支えてくれた妻。
そんな「糟糠の妻」を有名になったとたんに捨てて芸能人と一緒になるミュージシャンが多い?
この本はそんな糟糠の妻を捨てたミュージシャンを非難する本ではなく、TERU、布袋寅泰、桜井和寿、小室哲哉、矢沢永吉の5人の例をもとに、それぞれのミュージシャンにはそれぞれ異なる理由があるのだよというミュージシャンを弁護(?)する本。

~ もくじ ~

はじめに
第一章 TERUの場合
第二章 布袋寅泰の場合
第三章 桜井和寿の場合
第四章 小室哲哉の場合
第五章 矢沢永吉の場合
第六章 特別対談 香山リカ×細田昌志「本当に男が悪いのか?」
おわりに

 
 
これで、、、2007年07月13日以降(3807日)、、、
読んだ本   860冊 (1日平均0.23冊)
読んだページ 206985ページ(1日平均54ページ)

atasinti – 読書メーター
 
 
それぞれのミュージシャンに直接話を聞いているわけではなく、憶測でものを言っているにすぎない本でした。
なんだかんだ言っても、矢沢永吉さん以外は結局のところ、ビッグになった俺にふさわしい女と一緒になるという男のエゴでしかない気がします。
矢沢永吉さんはやっぱりすごい男だね。
しーゆー。
 

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