1985年の無条件降伏

1985年の無条件降伏 プラザ合意とバブル (光文社新書)
岡本勉
光文社 (2018-01-17)
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円高→バブル→バブルがはじける→失われた20年→アベノミクスという経済の流れがよくわかります。
すべては1985年のプラザ合意に始まっていたのです。
1945年の無条件降伏は日本が軍事力を削がれる無条件降伏でしたが、1985年のプラザ合意は日本の経済力を削がれる無条件降伏だったのです。
なぜそれを受け入れたのか、そしてその後なぜバブルになったのか、1990年にはじけたバブルの影響がすぐには出なかったのはなぜなのか、小泉政権は何をしたのか、民主党政権はなぜ何もしなかったのか、そしてアベノミクスで景気は上向いているはずなのになぜ実感できないのか、よーくわかります。

~ もくじ ~

序 2度目の無条件降伏
第1章 1985年の日本
第2章 日米経済摩擦
第3章 1985年8月12日 月曜日
第4章 プラザ合意 1985年
第5章 円高始まる
第6章 円高不況 1986年
第7章 孤立する日本 1987年
第8章 バブル始まる 1988年~1989年
第9章 『「NO」と言える日本』 1989年
第10章 失われた20年 1990年
第11章 混乱する金融 1997年
第12章 政権交代 2009年
第13章 アベノミクス 2013年から現在
第14章 プラザ合意と経済の空洞化
第15章 無条件降伏から30年
第16章 日本経済の興亡 未来
あとがき

 
~ なるほどな一文 ~

プラザ合意から30年という日本経済の興亡で、日本と日本人が失ってしまった一番大きなものは、たぶん、「明日は今日よりいい」という素朴な思いだ。(P278)

 
 
これで、、、2007年07月13日以降(3869日)、、、
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「明日は今日よりいい」とみんなが思える日が早く来るといいな。
しーゆー。
 

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