誰がテレビを殺すのか


誰がテレビを殺すのか (角川新書) – 夏野 剛 (著)


日本のテレビ業界の実情。
つまらないと感じる放送が多いのは、現在メインの視聴者である高齢者への忖度と日本独自の文化であるへんな力を持った芸能事務所への忖度があるから。
しかし、実はすばらしい番組を制作する実力がないわけではない。
したがって、地上波への放送に縛られず、ネットやBlu-rayなどの媒体など発表の場を広げれば、テレビ業界の明日は明るい?

~ もくじ ~

はじめに
第1章 おそるべきネットの発展
第2章 5Gの誕生が私たちにもたらすこと
第3章 テレビの息の根を止めるもの
第4章 テレビに何が起きているのか?
第5章 テレビの未来2025
おわりに




これで、、、2007年07月13日以降(4624日)、、、
読んだ本   1020冊 (1日平均0.22冊)
読んだページ 247611ページ(1日平均53ページ)

atasinti – 読書メーター


2年ほど前に書かれた本ですが、状況は何もかわっていない気がします。
テレビ業界の変革は間に合うのだろうか。
今の利権の上にあぐらをかいている恒例の上層部にはやく出て行ってもらわないと・・・

前にも何かの折に書いたけど、ジャニーズ事務所に対して「うるせぇ、そんなこと言うならもうおまえのところのタレントは今後一切使わねぇ!」と言い切れるような、そんなテレビ局がでてきてほしいものです。
しーゆー。

コメントを残す