シーソーモンスター


シーソーモンスター (中公文庫 い 117-2) | 伊坂 幸太郎 |Amazon

バブルに沸く昭和後期、元情報員の妻宮子が姑セツと熾烈な争いを繰り広げるシーソーモンスター。
進み過ぎたデジタル化の果て、アナログ回帰する人々、そして暴走する人工知能の近未来で、対決する配達屋と警官のスピンモンスター。
8人の作家が古代から未来までのそれぞれの時代の海族と山族の対決を扱う「螺旋プロジェクト」全9作のうちの2作。

~ もくじ ~
シーソーモンスター
スピンモンスター
あとがきにかえて




これで、、、2007年07月13日以降(5603日)、、、
読んだ本   1211冊 (1日平均0.22)
読んだページ 300313ページ(1日平均53ページ)

atasinti – 読書メーター



螺旋プロジェクトとは関係なく、いずれの作品も単体で面白い作品でした。
特に、人工知能を止めようと奮戦するもすべて人工知能の掌の上で踊らされていたというスピンモンスターは面白い話でした。
2つの話が繋がっているところも面白かった。
螺旋プロジェクトの他の7人の作家の作品もよんでみなくては。
どれから読む?
うーん、悩ましい・・・
と思ったら現時点で文庫で発売されているのは朝井リョウさんの1冊のみ。
とりあえず次はそれかな。
しーゆー。

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