私たちがよく知っている青と赤の板をゴムひもで結んだあの楽器は、実はカスタネットじゃなくてミハルスだった。
というデマがネットを駆け巡っておりますが、実際は、
・2枚の板を紐で結んだ西欧の楽器がカスタネット
・カスタネットを元に、千葉みはるさんが2枚の板を蝶番で繋いで作った楽器がミハルス
・ミハルスを元に、白桜社が考案した赤と青の板のあわせ部分に角度をつけ「ゴム紐」で結んだ楽器が私たちがよく知っているカスタネットと呼ばれている楽器
ということのようで、青と赤の板のカスタネットは、スペインのカスタネットとも、ミハルスとも、似ているけどちょっと違う楽器のようです。
関連ブログ
・【速報】衝撃の真実が判明:キニ速
・ミハルスとは一体なんなのか – ネタ袋
・白桜社の冨澤捷が考案したのが赤と青の板をゴム紐で括った木製打楽器であるようだ
関連サイト
・カスタネット – Wikipedia
・ミハルス – Wikipedia