いわゆる「大阪都構想」の賛否を問う大阪市の住民投票の結果、「反対」が「賛成」を約1万票ほどの僅かの差で上回って多数となり、大阪市が存続することに決まりました。
この敗戦により、橋下さんは12月の任期満了で政治家を辞めるそうですが、少なくともそのことについては彼は政治をかきまわしているだけだと思っていたので、よかったと個人的には思ってます。
ところで、今回の結果について、以下のような区毎の結果をまとめてくれている方がいました。
NHKの速報、99%時点で元に作ってみたけどすごいなこのくっきりとした別れ方。(ミスってたらごめんなさい) pic.twitter.com/o1xsQQuOqP
— Takashi Kawai (@yrik) May 17, 2015
この結果は面白いですね。
大阪は北部と南部で文化が異なっているようです。
いや、単に南部の方が高齢者の方が多いということなのかもしれませんが。
賛成多数の区だけ大阪市から独立するって言うのも面白いかも。
などと、部外者が面白がっていたらいけませんね、すいません。
~ 2015/05.19追記 ~
実際は南北で大きく意見が分かれたということではなく、いずれの区も、わずかの差であったようです。
【修正】大阪都構想・区毎の結果が如何に拮抗していたかをグラデーションで表現しました。(左の図で城東区と旭区の色が逆だったので直しました)
https://t.co/DyYoIdoRpN pic.twitter.com/UDb3YyddH9
— 五味馨 (@keigomi29) May 18, 2015
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