数学に恋したくなる話 (PHPサイエンス・ワールド新書)
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秋山 仁 松永 清子
PHP研究所
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学校で教える無味感想な数学は数学の本質、楽しさを伝えていない。
ということで数学の本質は何か、数学の楽しさは何かということをこれでもかとわかりやすく詰め込んだ本。
中々面白い。
公式を覚えさせる前に習うべき内容。
~ もくじ ~
はじめに
1章 自然と数学
2章 日常生活と数学
3章 社会と数学
4章 技術を支える数理
5章 スポーツと数学
6章 おカネと数学
7章 職人と数学
8章 絵画と数学
9章 音楽と数学
10章 統計と世の中
11章 確率と世の中
12章 江戸の数学
13章 数学
参考文献
~ なるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)
それは数学の地に一歩足を踏み入れると、そこには千差万別の花々が凛と咲く、ロマン溢れた美しく、とても不思議な世界が広がっていたからだ。(P5)
~ もうひとつなるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)
サッカーのゴーリネットをなぜ、わざわざ正六角形の網目に変えたのでしょうか?
丈夫だということも一つの理由かもしれませんが、一番の理由はシュートが決まったとき、正六角形のネットだとボールがふんわりと跳ね返るのでTV中継にうってつけで、歓喜の瞬間が正方形のネットに比べると多少長くなるからだそうです。(P21)
これで、、、2007年07月13日以降(1270日)、、、
読んだ本 225冊 (1日平均0.18冊)
読んだページ 51192ページ (1日平均40ページ) + 221ページ
(ページ数および下記グラフにページ数が反映されていない本があります。)
読書メーター – atasinti