カケラ


カケラ (集英社文庫) | 湊 かなえ | Amazon

美容外科医が追う少女の死の真相。
食い違う人びとの証言と、見え隠れする自己正当化の声。

~ もくじ ~
プロローグ
第一章 ロック・ジュウヨン
第二章 ドーナツの真ん中
第三章 似たもの親子
第四章 道徳とか、倫理とか
第五章 あまいささやき
第六章 あこがれの人
第七章 あるものないもの
エピローグ
解説 友利新




これで、、、2007年07月13日以降(5829日)、、、
読んだ本   1260冊 (1日平均0.22冊)
読んだページ 317014ページ(1日平均54ページ)

atasinti – 読書メーター



主人公の美容外科医は常に聞き役。
相手はしゃべりまくる。
とにかく、しゃべりまくる。
話し言葉の文体に最初はちょっと戸惑いましたが、すぐにその世界に引き込まれていきました。
そして、自分の「正義」を振りかざすことの恐ろしさが見事に描かれていました。
面白かったです。
しーゆー。

コメントを残す