意図しないTumblr⇒Twitterはなぜ起きたのか?

今日、スマホのTwitterクライアントアプリのTwiccaで、あるTweetをTumblrに共有したところ、そのTumblrの投稿がTwitterに投稿されました。

あれっ?
おかしいなぁ、、、
Tumblr⇒Twitterは連携させていなかったはずなのに、、、
と思ったら、
スマホのTumblrアプリの投稿画面で、Twitterへの投稿がデフォルトでonになっていたんですね。
ちゃんちゃん(^^;
Screenmemo_share_2015-09-16-23-45-33
 

WordPress4.3.1にアップデート

WordPressがバージョン4.3.1に自動でアップデートされました。
この後、例によって、日本語版4.3.1へのアップデートを手動で行なうことになるのでしょう。

今回のアップデートはいくつかのセキュリティ問題に対応し、26個のバグを修正とのことです。

Version 4.3.1 « WordPress Codex
wp431
(画像をクリックすると拡大画像を表示します。)
 

Facebookに追加されるのはDislikeボタンではない

dislike1

ネット上でFacebookにDislikeボタンが追加になると言うニュースが話題になっています。
 
Facebook、本当に『ひどいね』(Dislike)ボタンを提供へ。ザッカーバーグが発表 – Engadget Japanese at 2015.09.16
Facebook、「Dislike(よくないね!)」的なボタンを計画していると表明 -INTERNET Watch at 2015.09.16
Facebookに「いいね!」の反対「Dislike」ボタン導入へ ザッカーバーグCEOが取り組みを正式に発表 – ねとらぼ at 2015.09.16
ニュース – Facebook、“Dislike(よくないね!)”ボタンの設置を計画:ITpro at 2015.09.16
Facebookに「dislike!(ヤダネ!、よくないね!、ダメだね!)」ボタンが実装されることをマーク・ザッカーバーグが明かす – GIGAZINE at 2015.09.16
 
 
しかし、なぜいまさらDislikeを追加する必要があるのか、「ひどいね」とか「よくないね」とか「だめだね」とか、お互いに「いいね」「いいね」と言いあって喜んでいるFacebookの文化にあわないのではないか、なんとなく違和感を感じていたのですが、下記ニュースを読むと、追加されるのは、どうやらDislikeボタンではないようです。
 
Facebookは共感ボタンを作っている。”Dislike” ではない。使い方はこうだ | TechCrunch Japan at 2015.09.16

Facebookのフィードバック機構には隙間がある

「人々は他の人の投稿にダウン投票する機能を欲しがっているのではない。本当に欲しいのは、共感を表す方法だ。いつも良い時ばかりではない、そうでしょう?そしてもしあなたが悲しいことをシェアする時、それが今起きていてあなたの心を傷める難民問題であれ、家族の死であれ、それにLikeするのは心地良いものではない」
だからFacebookは解決策を作ろうとしている

「しかし、友達や家族は自分がそれを理解していることを表現し、それをあなたに伝えたいと思っている」

実際これは実に理にかなっている。もしFacebookがDislkieボタンを作れば、ただ混乱を招くだけだ。もし私が自然災害の被害者について投稿し、あなたがそれにDislikeしたら、それは起きた悲劇をDislikeしたという意味なのか?それとも被害者をDislikeしたのか?それとも私が投稿したことをDislikeしたのか? それは極めて曖昧であり、Facebookがこのサービスを作っている意義と正面から衝突する。

 
 
なるほど、これなら分かります。
悲しい記事に「いいね」はできなかったおとうさんですから。

と言っても、そもそもFacebookで「いいね」をすること自体がほとんどないおとうさんですが(^^;
 

ニッポンの新聞

池上彰に聞く どうなってるの? ニッポンの新聞
池上 彰
東京堂出版
売り上げランキング: 9,892

池上彰さんが現在の日本の新聞のいいところ、悪いところ、そしてインターネット時代のこれから先、新聞はどうあるべきかということについて、わかりやすく解説してくれています。
私も含めて多くの人が勘違いしているのは、新聞の内容が偏っていること自体は問題ではないということ。
問題は、間違っても訂正しなかったり、訂正しても謝らなかったりするところ。
そして一番の問題は、記者がせっかく会見に臨んでいるのに、会見している人の顔色やしぐさから嘘をついていないか、何か隠していないか探ろうとせず、パソコンに会見内容を打つのに一生懸命になってしまっており、新聞が発表報道になってしまっているということ。

新聞紙はなくなるかもしれないが新聞はなくならない。
これを混同している人が多い。

この本を読んだ感じでは、全国紙では、一番酷いのは読売新聞で、毎日新聞が比較的ましな新聞ではないかという気がしてきた。。。
東京新聞や信濃毎日新聞のことが書いてありましたが、全国紙より地方新聞の方がよいのかもしれない。
  
~ もくじ ~

はじめに
第1章 どうなっているの?朝日新聞
第2章 新聞の内容は偏ってもいい?
第3章 新聞にとっての「国益」ってなんだろう?
第4章 新聞に「タブー」はあるの?
第5章 池上彰が考える「新聞記者」ってどんな役割?
「おわりに」にかえて-もし世界から新聞がなくなったら

~ なるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

そこで大事になってくるのは、自分がいつも購読している新聞に書いてあることが、日本全体の世論を代表している意見かどうかはわからない、という自覚を持つことです。(P95)

~ もう一つなるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

新聞という媒体自体は苦しい状況にあるかもしれません。だからこそ、現役の新聞記者のみなさんには、「新聞」「紙」という媒体の呪縛を取り払って、自分はひとりの記者であり、ジャーナリストであるという基本に立ち返っていただきたい。(P183)

 
 
これで、、、2007年07月13日以降(2988日)、、、
読んだ本   663冊 (1日平均0.22冊)
読んだページ 156867ページ(1日平均52ページ)

book20150916
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