続・Spotifyで歌詞を表示しながら聴く

先ほどBABYMETALの「KARATE」の場合はSpotifyの歌詞は曲といっしょに流れてくれませんでしたが、BABD-MAIDの「Thrill」の場合は全画面表示にしなくても歌詞が表示され、曲とともに流れてくれました。
この違いはなんだろう???

screenmemo_share_2016-10-08-11-35-20
 
 
マイ関連エントリー
Spotifyで歌詞を表示しながら聴く at 2016.10.08
 

Spotifyでの検索

Spotifyで検索のやりかたがわからん!
とか言っていたおとうさんでしたが、メニューの一番上にデカデカと「検索」があるのを見落していました。
おバカですいません(^^;
screenmemo_share_2016-10-08-11-14-53
 
「BABYMETAL」で検索すると出てきました!
screenmemo_share_2016-10-08-11-15-33
 
アルバムも聴くことができます。
screenmemo_share_2016-10-08-11-16-08
 
 
マイ関連エントリー
Spotifyで歌詞を表示しながら聴く at 2016.10.08
Spotifyに登録してみた at 2016.09.30
 

Spotifyで歌詞を表示しながら聴く

以下のTweetからSpotifyでBABYMETALのKARATEにたどり着きました。


 
スマホにて上記Tweetを表示してリンクをタップすると以下のように表示されるので「SPOTIFYで聴く」をタップ
screenmemo_2016-10-08-10-59-22
 
BABYMETALの「KARATE」をマイリストに追加し、「KARATE」をPLAY
screenmemo_share_2016-10-08-10-53-59
 
上記画面の右下の「歌詞」をタップすると以下のような表示に。「全画面表示」をタップ。
screenmemo_share_2016-10-08-10-54-28
 
歌詞が表示されました。
screenmemo_share_2016-10-08-10-53-25
 
曲とともに歌詞が流れていくわけではなく自分でスクロールする必要があります。
でも、これはいいサービスです!
 
 
マイ関連エントリー
Spotifyに登録してみた at 2016.09.30
 

 

意志を持ちはじめるロボット

意志を持ちはじめるロボット (ベスト新書)
中谷一郎
ベストセラーズ
売り上げランキング: 83,961

産業革命、情報革命に続いて次はロボット革命が来るに違いないという話。
産業革命により生まれた乗り物や電気製品がない生活は考えられないし、情報革命によりいまやインターネットのない生活は考えられません。
30年後にはロボットがいないと生活できない状況になっていることでしょう。

先日「ロボットの心」という本を読んだ時にこんなことを考えました。
「ローマ帝国の本で、ローマにあれだけの学問や文化が花開いたのは、日常の労働は全て奴隷が行っており、ローマ市民は哲学的なことを考えたりしていればよかったからだという話がありましたが、未来の世界は、日常の労働は全てロボットが行い、人間は哲学的なことを考えたりしていればよい、そんな世界になるのかもしれない。」
それがこの本で書かれている30年後の世界のようです。

しかしそこでのロボットは心を持っているわけでもなく意志を持っているわけでもありません。
ロボットが心を持つ、意志を持つとはどういうことなのか、技術的に考えると、情報処理の進歩により、心を持った振りをすることは割と簡単にできるけれど、意志を持って本当に理解して行動するとなると、あと300年はかかるのではないかという展開です。
先日読んだ本のように哲学の話になるのではなく技術的な話が中心なのでわかりやすいです。

また得られた情報の中で何を捨てるかの判断も難しそうです。人は目に映ったもののすべてを認識しているわけではないし、耳に聞こえるすべての音を認識しているわけではありません。人は見たいものだけ見て聞きたいものだけを聞いています。それは虫の音がなく夜道で、録音してみるとよくわかります。夜道を歩いた時にはあんなに大きく聞こえていた虫の音が、録音したものを聞くとほとんど聞こえず、遠くの車の音や人の歩く靴音の方が大きかったりします。何が必要な情報で何が不必要な情報化の判断は、コンピューターには難しそうです。
もちろん、情報を捨てなくても、処理能力がとてつもなく大きくなり、目に映るすべての情報、耳に聞こえるすべての情報などの中から瞬時に次に必要な行動を判断することはできるようになるかもしれません。
しかしその時、何を判断基準にするのでしょうか?
ロボットはいろいろと奥が深そうです。

300年後にはロボットが心を、意志を持った世界になっており、そこではもう人とロボットは一体化していると著者はいいます。それをヒューロと呼んで人類の進化系と考えます。
しかしそこに描かれた世界は、、、
人とロボットが一体化したというよりは、、、
ロボットしかしない、人はもう絶滅してしまったのではないか、そんな世界のように見えるのです!
ロボットの世界において、人類は絶滅危惧種として一部の自然公園内で保護されていたり動物園で飼われているのかもしれない、「○△動物園で絶滅寸前の人の交配に成功し、新しい赤ちゃんが生まれました」などとロボットの世界のニュースで流されているかもしれない・・・
((((;゚Д゚))
 
~ もくじ ~

はじめに
第1章 新種生物・ヒューロの誕生
第2章 ロボットには目的があり過ぎる
第3章 ロボット革命は今始まろうとしている
第4章 ロボットの舞台裏
第5章 ロボットは心を手に入れる
おわりに
参考文献

 
 
これで、、、2007年07月13日以降(3376日)、、、
読んだ本   753冊 (1日平均0.22冊)
読んだページ 180286ページ(1日平均53ページ)

book20161008
atasintiさんの読書メーター
 

ブッダと法然

ブッダと法然 (新潮新書)
平岡聡
新潮社
売り上げランキング: 12,159

ブッダと法然は生きた時代背景も環境も全く異なるけれど、その一生を見ると似ているところがいくつもあるよ、ということでブッダと法然の類似点をあげて、それぞれの生き方や教えを振り返ります。
でも、この本のように多少強引に同じだとか似ていると断定すれば、おそらく法然に限らず、あらゆる仏教の宗派の宗祖について、同じようなことを書くことができそうです。
そんな中でなぜ法然なのか、そして時折弟子の親鸞の方が高い評価なのはおかしいと書かれているのはなぜなのか、「おわりに」を読んでわかりました。浄土宗のお寺に生まれた方だったんですね。
 
~ もくじ ~

はじめに
第一章 宗教に運命づけられた人間
第二章 自利から利他へ
第三章 対照的な晩年
第四章 魅力の根源を探る
第五章 生ききること、死にきること
付録 それぞれの生涯・思想・歴史
おわりに
主要参考文献

 
 
これで、、、2007年07月13日以降(3375日)、、、
読んだ本   752冊 (1日平均0.22冊)
読んだページ 180078ページ(1日平均53ページ)

book20161007
atasintiさんの読書メーター
 

広島日帰り出張

今日は広島に日帰り出張でした。

朝の羽田空港。富士山がくっきり!
dsc_0480
 
久しぶりの広島。お昼は以前贔屓にしていた「麗ちゃん2」はもうなくなっていますので、「麗ちゃん」に並びました。
dsc_0481
 
「麗ちゃん」のお好み焼き。
dsc_0482
あれっ?こんなんだっけ?
前はもっと美味しく感じたんだけどなぁ、、、
生地が薄いしなんだかもやしが多すぎで、今一つ。
これならわざわざ「麗ちゃん」に並ばなくても他のお店でも同じじゃないか、そんな気がしましたが、なんだかんだいいつつも、美味しく頂きました。
 
仕事が終わって広島空港でお疲れ乾杯!
dsc_0483
 
帰りの飛行機。
dsc_0484
 
羽田空港に戻ってきました。
dsc_0485
 
 
同じ写真をアルバム「街 4」にも追加しました。今回6枚追加。
 

大隅さんノーベル賞受賞!

東工大の大隅良典さんがノーベル医学生理学賞を受賞したとのこと。
おめでとうございます。

福岡市出身ということで、同じ福岡出身者としてはとーーてもうれしいです。

福岡市出身者のノーベル賞受賞に、地元福岡では博多どんたくと山笠が一度に来たような大騒ぎです(嘘

しかし、あいかわらず、日本のマスコミ報道は、ノーベル賞を受賞した研究がどんな研究だったのかということよりも、受賞者がどんな人なのかが中心なんだなぁ・・・
 
大隅さん、お髭が素敵です!

そういうお前も研究内容よりも人物についての記載じゃないかって?
あれっ?
  
 
関連ニュース
大隅氏にノーベル賞=細胞内の「リサイクル」解明-医学生理学2年連続:時事ドットコム at 2016.10.03 ( 魚拓 )

news20161003-2

 

 

カテゴリー: News

反オカルト論

反オカルト論 (光文社新書)
高橋 昌一郎
光文社 (2016-09-15)
売り上げランキング: 1,757

霊媒師ミナ・クリントンのウソを奇術師ハリー・フーディーニが暴いた話は面白かったです。
ただ、途中からオカルトと科学の不正がごっちゃまぜになっちゃっていて、ちょっと違和感を覚えました。

小保方晴子さんが行った数々の不正は確かに許されるものではないと思いますし、科学者の一人として著者が憤慨するのももっともなことだと思います。
しかし不正を行った小保方晴子さん本人や理化学研究所への罵倒だけでなく、STAP細胞が存在するはずがないと断定し、オカルトだなんだと罵倒する様は、まるで、自分たちの理論に合わないもの、自分たちが理解できないもの、地動説やそれを唱えるコペルニクスを罵倒する天動説の学者のみなさんの姿を見ているようでした。
 
~ もくじ ~

はじめに―「学」と「欺瞞」の関係
第一章 なぜ騙されるのか
第二章 なぜ妄信するのか
第三章 なぜ不正を行うのか
第四章 なぜ自己欺瞞に陥るのか
第五章 なぜ嘘をつくのか
第六章 なぜ因習に拘るのか
第七章 なぜ運に任せるのか
第八章 なぜ迷信に縛られるのか
おわりに
参考文献

 
 
これで、、、2007年07月13日以降(3371日)、、、
読んだ本   751冊 (1日平均0.22冊)
読んだページ 179838ページ(1日平均53ページ)

book20161003
atasintiさんの読書メーター