戻しても戻しても戻しても新しいGoogle+に

10月30日以降、以前のGoogle+の表示に戻しても戻しても戻しても・・・
ブラウザを起動してGoogle+にアクセスするたびに新しいGoogle+のUIで表示されてしまうようになってしまいました。
以前のGoogle+が消えてしまう日も近いのかなぁ・・・
ぎりぎりまで以前のGoogle+を使い続ける予定のおとうさんです。

これが日課になってしまった。
(1)Google+にアクセスし左下の「以前のGoogle+に戻す」をクリック
gp20161102-1
   
(2)「以前のGoogle+に戻す」をクリック
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(3)以前のGoogle+に。
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新しいGoogle+の何が問題かと言うと、、、
以前のGoogle+では以下のように自分の投稿をブログなどに埋め込むことができました。
gp20161102-5

それが新しいGoogle+では「埋め込み」のメニューがなくなっているのです!
gp20161102-4
 
埋め込み機能はどこ行ってもうたんや? 
 
以下の過去のエントリーに記載したように、新しいGoogle+のUIは他にもいろいろと困ったことがありましたが、現在は直っているのかどうかは未確認です。
 
マイ関連エントリー
Google+の新UIがデフォルトに at 2016.08.31
Google+の投稿をブログに埋め込めなくなった? at 2015.11.21
Google+にリンクしてもプレビューが表示されないことがある at 2015.11.21
新しいGoogle+のコミュニティとコレクション at 2015.11.21
複数のGoogle+ページに次々切り替えられなくなった? at 2015.11.20
新しくなったGoogle+は使いやすくなったのか? at 2015.11.19
 

非モテの品格

非モテの品格 男にとって「弱さ」とは何か (集英社新書)
杉田 俊介
集英社 (2016-10-14)
売り上げランキング: 6,656

男に生まれてきたことによって生じる息苦しさのようなものを掘り下げていきます。よ~くわかります。
でも、男がどうのこうのという話よりも、後ろの方のケアワーカーとして感じた話の方が心にぐっときました。
ケアする側も実はケアする相手によって助けられているという話は、私自身が自分の子どもが生まれて成長していくにつれて、子どもを育てることによって実は親の方も成長させてもらっていると感じたことに繋がっている気がします。
また痴呆などは「病気」ではなく実は生きていくために身体が選択した状態ではないかという考え方も面白いと思いました。

~ もくじ ~

第一章 男にとって弱さとは何か?
第二章 男のルサンチマンについて -非モテの品格?
第三章 男のケアと子育てについて -そして父になる、男になる
あとがき

~ なるほどな一文 ~ (リンクはinbookの該当セリフのページ)

つらいものはつらい。淋しいものは淋しい。それらの気持ちに「男らしく」黙って耐えなくてもいいのだ。何もかもを男同士の猥談や冗談のネタにしなくたって、いいんだ。自分の中には、確かに、悲しみも怨恨もある。そのことを抑圧したり、否認したりしなくたっていい。(P114)

~ もう一つなるほどな一文 ~ (リンクはinbookの該当セリフのページ)

かって二〇世紀は「難民の世紀」と呼ばれたこともあったが、二一世紀の今、グローバルな少子化/ニーズの多面化/医療関連技術の高度化などが進んでいく中、人類は未曽有の<ケアの世紀>へと足を踏み入れたのかもしれない。(P156)

 
 
これで、、、2007年07月13日以降(3401日)、、、
読んだ本   760冊 (1日平均0.22冊)
読んだページ 181942ページ(1日平均53ページ)

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