地下鉄は誰のものか

地下鉄は誰のものか (ちくま新書)
猪瀬 直樹
筑摩書房
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東京の地下鉄の歴史と今がとってもよくわかります。
特に現在の銀座線の浅草~新橋間の東京地下鉄道と渋谷~新橋間の東京高速鉄道との攻防の話など、とっても面白い。
一日も早く、東京メトロと都営地下鉄が一つになって、乗換えや運賃での不便さが解消されるといいな。

~ もくじ ~ 

はじめに
第1章 九段下駅ホームの壁
第2章 株主総会へ乗り込む
第3章 バリアフリーより不動産ビジネス
第4章 新橋駅「幻のホーム」
第5章 私鉄経営と地下鉄経営の違い
第6章 欲望による一元化の挫折
第7章 利用者のための公共性
終章 勝鬨橋の向こうへ
あとがき
巻末付録 都営地下鉄の財務状況

~ なるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

だが、相互乗り入れの見通しはない。新橋駅には、東京地下鉄道と東京高速鉄道の二つのプラットフォームが併設されようとしていた。
汽笛一声新橋を/はや我汽車は離れたり―という軽快なメロディの鉄道唱歌を知らない者はいない。地上の新橋駅は日本初の鉄道の起点である。両者はその象徴的な新橋駅の地下に橋頭堡を築こうとしていたのである。(P110)

~ もうひとつなるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

国土交通省と東京メトロは、利用者の立場で考えていない。公共性よりも既得権益を優先している。(P214)

 
 
これで、、、2007年07月13日以降(1323日)、、、
読んだ本   236冊 (1日平均0.18冊)
読んだページ 53597ページ (1日平均40ページ) + 413ページ
(ページ数および下記グラフにページ数が反映されていない本が2冊あります。221ページ+192ページ)

読書メーター – atasinti

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