ヘタウマ文化論

ヘタウマ文化論 (岩波新書)
山藤 章二
岩波書店
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山藤章二さんによる日本文化論。
これまで読んだどんな文化論よりも日本の文化を的確に表現しているように思えます。

(もくじは省略)

~ なるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

テレビの人間は体質的に”空間恐怖症”だから、誰かが何かをしゃべっていれば助かるのだ。かくして無内容、無芸の「雑談」「雑音」「損ペン日常噺」「ぼけとつっ込み」「奇声」などをトークと称し、それにスタジオに入れたおそろしくレベルの低い観客の笑い声をかぶせて”爆笑空間”をねつ造している。(P66)

~ もう一つなるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

「ウマくなって、孤立するより、ヘタな方が、面白くて、多くの人に伝わるものがあるから、その方がラクでいいじゃん?!」
いま、この国の文化は、こういう気配に包まれているように思えてならない。(P111)

 
 
これで、、、2007年07月13日以降(2112日)、、、
読んだ本   432冊 (1日平均0.2冊)
読んだページ 99196ページ (1日平均46ページ)

book20130423
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