NIKON COOLPIX S9700の残念な点

先週購入したNIKON COOLPIX S9700を昨日の奥多摩で初めて使ってみたのですが、ちょっと残念な点があったのでメモしておきます。

(1) フラッシュOFFにして写真を撮りたかったのですが、設定でフラッシュをOFFしても、電源をOFFして再度ONにすると、設定がフラッシュAUTOに戻ってしまう。

(2) これまでのカメラでは、カメラを花に近付けて撮ろうとすると、自動的にマクロモードが起動されてくれましたが、NIKON COOLPIX S9700では、その都度マクロ設定をON/OFFしなくてはならない。

(3) マクロで写真を撮ろうとしても、どうぢても被写体にピントがあってくれないことがある。

それ以外の機能については特に文句なしでした。

(2)はともかく、(1)はかなり面倒。昨日も撮ろうとしたら、フラッシュが飛び出てきてびっくり、あわてて設定を変更するとか、意図せずフラッシュをたいてしまったりということが何度も。
まぁ、慣れなんでしょうけれど。

(3)はオートフォーカスのコンパクトデジカメの場合、カメラにも、またスマホのカメラでもあることですが、NIKON COOLPIX S9700はその頻度が高いような・・・
ピントがあった場合はとってもきれいな写真が撮れるんですけれどねぇ。。。

いくつか例を以下に。
いずれも一部をトリミングしたものです。

NIKON COOLPIX S9700のマクロモードで撮影
DSCN0237a

スマホF-05Fでアプリ「A Better Camera」のマクロで撮影
20141109_155105a

NIKON COOLPIX S9700のマクロモードで撮影
DSCN0245a

スマホF-05Fでアプリ「A Better Camera」のマクロで撮影
20141109_160051a

そして以下は、NIKON COOLPIX S9700ではどうしてもピントがあってくれなかった蕾。

NIKON COOLPIX S9700のマクロモードで撮影
DSCN0248a

スマホF-05Fでアプリ「A Better Camera」のマクロで撮影
20141109_161038a
 
まぁ、このカメラに期待している点はズームなので、マクロ写真については、うまく撮れなかったらスマホを使うということにします。
 
 
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