モバゲータウンがすごい理由

モバゲータウンを中心に、ケータイコンテンツの変遷、種類、収益のしくみなどについて説明。
2007年の本なのでちょっと古い内容。
モバゲーがどうだこうだというよりも、この本を読んでいて、「あぁ、あの頃は、auが元気だったんだなぁ」などと、しみじみと思いました。。。
iPhoneの登場により、スマートフォンの時代がやってくることは、さすがに予想できなかったみたいです。

~ もくじ ~ 

はじめに
序 章 ケータイ・コンテンツ市場の勝ち組「ディー・エヌ・エー」
第1章 通信の進化とパケット定額制の普及
第2章 劇的に変わるケータイの環境
第3章 キャリアと一体化する「超」公式サイト
第4章 伸び続ける勝手サイト、モバゲータウン
第5章 ディー・エヌ・-に学ぶ「モバイル」という「魔法」
第6章 ケータイ・コンテンツの未来
おわりに

~ なるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

現状では、ケータイユーザとPCユーザの質が違うと思います。PC版を立ち上げても、このコミュニティと上手にかみ合わないのではないでしょうか。モバイルに特化したのがあ、モバゲータウンの成功の秘けつだと考えています。(P140)

~ もうひとつなるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

ケータイ・コンテンツの世界は怖いと思っている人は、いまだに多い。一部の管理が劣悪な勝手サイトだけを例に取り、さもケータイ・コンテンツ全体が無法地帯のように書かれている新聞・雑誌の記事も多々見かける。自分たちに理解できないものに対し”危険”というレッテルを張るのは簡単だからだ。(P150)

 
これで、、、2007年07月13日以降(1413日)、、、
読んだ本   256冊 (1日平均0.18冊)
読んだページ 58373ページ(1日平均41ページ) + 413ページ
(ページ数および下記グラフにページ数が反映されていない本が2冊あります。221ページ+192ページ)

上記赤字の断り書きは次回から省略することにします。

読書メーター – atasinti

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