最終処分場についての細野環境大臣の会見

「とりあえず増税」
「とにかくまず増税」
ほかのことはその後で。
そんな内閣ができてしまったなぁ、
と思ってましたが、増税以外にも、とんでもない大臣がいました。

細野環境大臣は4日の会見で「福島の痛みを日本全体で分かち合うことが国としての配慮だ」と述べ、福島県以外に設けたいという考えを示しました。

「なぜ私ばかりがこんな目に」というような幼稚な考え方で核問題を語るべきではないと考えます。
大臣の発言によって、日本全国に放射能汚染物が広がると勘違いする海外の方々が訪日は危険だと考えてしまうかもしれませんし、日本製品は買えない、自国に入れられないと考えるかもしれません。
もちろん、「必ず福島県内に建てるべき」という話でもありません。
移動中も含めて、どこにどのように安全に封じ込めるかということを日本全国で考えないといけないわけで、福島県内とか県外とかを口にする時期ではないし、大臣は、その具体的対策がなにもない今の状況でそれを口にしてはいけない立場だということを認識すべきです。
それができないのであれば、早々に大臣を辞退してほしい。

ということをココに書いてるだけじゃダメなので、以下から本名で意見を送りました。
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by NHK online at 2011.09.04 ( 魚拓 )
 

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