ロウソクの科学


ロウソクの科学 (角川文庫) – ファラデー (著), 三石 巌 (翻訳)


ファラデー先生がロウソクを科学する講義の内容。
ロウソクはなぜ燃えるのか、ロウソクの炎はなぜ明るく輝くのか、etc

~ もくじ ~

序文 W・クルックス
第一講 一本のロウソク――その炎・原料・構造・運動・明るさ
第二講 一本のロウソク――その炎の明るさ・燃焼に必要な空気・水の生成
第三講 生成物――燃焼からの水・水の性質・化合物・水素
第四講 ロウソクの中の水素――燃えて水になる・水のもう一つの成分・酸素
第五講 空気中に存在する酸素・大気の性質・その特性・蝋燭のそのほかの生成物・二酸化炭素・その特性
第六講 炭素すなわち木炭・石炭ガス・呼吸および呼吸と蝋燭の燃焼との類似・結び
訳註
解説 訳者



これで、、、2007年07月13日以降(4541日)、、、
読んだ本   1005冊 (1日平均0.22冊)
読んだページ 243809ページ(1日平均53ページ)

atasinti – 読書メーター


実験を行いながらその結果について講義する内容をただ文章で読まされても、なかなかその内容を理解することは難しいということが、この本を読んだみなさんであれば、よくわかったことと思います。
それぞれ頭の中で実験の模様を想像しながら読んだことと思いますが、その想像した実験風景が正しいという確証はどこにもないのであります。(訳者の文体風に書いてみました。)
しーゆー。

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