ジェームズ・ボンド 「本物の男」25の金言

いつもクールでカッコいい、そんなジェームズ・ボンドファンの著者による理想の中年男像。
でも、ジェームズ・ボンドは、あくまでもエリート育ちの英国紳士なんですよね。

半分くらい、著者の自慢話に聞こえてしまう点がちょっと残念。

~ もくじ ~

はじめに
第一章 ビジネスは戦場だ
第二章 男としての基本
第三章 紳士とは何か?
第四章 モテる男の流儀
おわりに
参考資料

~ なるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

少し前、一世を風靡した「ちょいワルオヤジ」は、青年期の自意識が抜け切っていない人たちではないかと思う。
彼らは親父になっても、「女の子にどう思われるか」というところから抜け出せない。「ちょい悪」は、大胆不敵や自由さを指しているそうだが、実は小心で窮屈な境地にとどまっているのではないだろうか。(P85)

~ もう一つなるほどな一文 ~ (リンクはInBookの該当セリフのページ)

「オレはこの一流の店に似合っているのだろうか」と。
「一流のものを身につけるには、一流の人でなければならない」と。
だがそれは違う。
一流のものを身につけた者が、一流の人になるのだ。(P134)

 
 
これで、、、2007年07月13日以降(1942日)、、、
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