AIに心は宿るのか


AIに心は宿るのか (インターナショナル新書) | 松原 仁 | Amazon

AIが「心」を宿し、限りなく人に近い存在として社会へ進出する日は来るのだろうか? 研究の最前線から、AI社会の未来を予見する。

~ もくじ ~
プロローグ 溶け合う、AIと人間の境界線
第1章 “AI作家”は、生まれるのか
第2章 「知の敗北」が意味すること――棋界に見る、シンギュラリティの縮図――
第3章 対談 AIは「創造的な一手」を指せるのか
第4章 AIに創造は可能か
第5章 「ポスト・ヒューマン」への、四つの提言
あとがき




これで、、、2007年07月13日以降(5420日)、、、
読んだ本   1164冊 (1日平均0.21冊)
読んだページ 285048ページ(1日平均52ページ)

atasinti – 読書メーター



AIに仕事を奪われる?
そんな風にAIを人と対立するものとしてとらえるのではなく、共存し利用するものとしてとらえる時代にすでに入っています。
その先に待っているのは、まさに攻殻機動隊の世界なのでしょうか?
各種乗り物が発達した今、昔の人のように東京から鹿児島まで歩いて行こうなどと思う人はいなくなり、その分、人の筋力・体力は落ちていると思われます。
また、何かを調べようとする際も、昔のように手間暇をかけずにスマホでググって終わりですが、そのうち、物事の判断もAIに頼るようになってしまうかもしれません。
そうなると、考える力も劣ってしまうかもしれません。
道具の進化と共に人は退化していくのだろうか。
しーゆー。

こんなに変わった理科教科書


こんなに変わった理科教科書 (ちくま新書) | 左巻 健男 – Amazon.co.jp

理科の教科書の内容が時代と共にどのように変わったのかをもとに、戦後日本の教育の変遷を見ていきます。

~ メモ ~
1950年代(小1949~・中1950~)=生活単元学習の時代
1960年代(小1961~・中1962~)=系統学習時代
1970年代(小1971~・中1972~)=現代化の時代
1980年代(小1980~・中1981~)=学習内容精選開始時代
1990年代(小1992~・中1993~)=個性化・多様化さらなる精選の時代
2000年代(小2002~・中2002~)=厳選とゆとり教育の時代
2010年代(小2011~・中2012~)=理数教育充実の時代
2020年代(小2020~・中2021~)=理数教育充実の時代(継続)
( )内は小中学校の教科書が使用開始された年度

~ もくじ ~
はじめに
第一章 理科教科書の七〇年
第二章 日本は科学の国という夢ー超難しかった物理と化学
第三章 君はかいちゅうの感染方法を知っているかー体験で学ぶ生物・地学
第四章 教科書の単位・定義・用語はいつ、なぜ変わったか
第五章 消えた理科実験を考える
第六章 教科書づくりと学習指導要領
第七章 理科の教え方学び方
おわりに
参考文献、協力者一覧




これで、、、2007年07月13日以降(5416日)、、、
読んだ本   1163冊 (1日平均0.21冊)
読んだページ 284872ページ(1日平均52ページ)

atasinti – 読書メーター



日本は科学立国をめざすと言っておきながら、なぜ、今のように理科嫌いな人を増やしてしまったのか?
「それは文部科学省のお役人さんたちがバカばっかりだったから~」
とチコちゃんも答えるかもしれません。
これから日本はどうなるのか、どこへ進むのか。
一度いまの文部科学省は解体し、一新したほうがよいのかもしれません。
しーゆー。

不倫と正義


Amazon.co.jp – 不倫と正義 (新潮新書) | 中野 信子, 三浦 瑠麗

「不倫」をテーマに脳科学者の中野信子さんと政治学者の三浦瑠麗さんが対談。

~ もくじ ~
はじめに 中野信子
第1部 不倫とバッシング
第2部 男と女の性と権力
第3部 結婚の罪
第4部 不倫の「倫」
おわりに 三浦 瑠麗


~ なるほどな一文 ~
進んだはずの世の中に道徳警察が戻ってきて、しっちゃかめっちゃかになりましたねっていう。(P153)




これで、、、2007年07月13日以降(5410日)、、、
読んだ本   1162冊 (1日平均0.21冊)
読んだページ 284635ページ(1日平均52ページ)




当事者間の問題なので他人がどうのこうの言う話ではないはずの「不倫」について、なぜあんな風に、社会的に抹殺するほどのバッシングが起きるのか。
江戸時代まではどちらかといえば性に関して寛容な国であった日本なのに、なぜそこまで不寛容な世の中になってしまったのか。
それを煽るマスコミにも罪があると思うなぁ・・・
結婚してもいいことはないと思う人が増えるのもしかたない?
少子化はますます進んでしまうのか?
この先、日本はどうなってしまうんだろうか・・・
しーゆー。

仮面をとった浦島太郎


Amazon.co.jp – 仮面をとった浦島太郎 その正体をめぐる四七八年のミステリー (朝日文庫) | 髙橋 大輔

『日本書紀』に残された「浦嶋子(うらのしまこ)」という謎の人物の名前。
浦島太郎のモデルではないかと言われているが、本当に実在したのか?

~ もくじ ~
プロローグ 浦嶋伝説の七不思議
第一章 故郷丹後
第二章 ウミガメ追跡
第三章 伝説の蓬莱山を求めて
第四章 なぜ老人になったのか
第五章 浦嶋伝説が二系統ある理由
第六章 太郎誕生
第七章 四七八年の謎を解く
第八章 浦嶋子の正体
第九章 日本書紀の陰謀
エピローグ 失われた王国
謝辞




これで、、、2007年07月13日以降(5408日)、、、
読んだ本   1161冊 (1日平均0.21冊)
読んだページ 284379ページ(1日平均52ページ)

atasinti – 読書メーター



歴史は勝者によって作られる。
伝説やおとぎ話の中に敗者の真実が隠されていることがある。
この本の内容も一説にすぎませんが、とても面白い内容でした。
桃太郎や金太郎も、解明よろしく頼みます!
しーゆー。

2022年4月の読書のまとめ

4月は結構頑張って読書したつもりが目標の2000ページには届かず。
でも3月より増えたのでよしとしますか。

4月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:1803
ナイス数:0

タモリ学 (文庫ぎんが堂)タモリ学 (文庫ぎんが堂)
読了日:04月28日 著者:戸部田誠(てれびのスキマ)
ルポ 女性用風俗 (ちくま新書)ルポ 女性用風俗 (ちくま新書)
読了日:04月25日 著者:菅野 久美子
女のいない男たち (文春文庫 む 5-14)女のいない男たち (文春文庫 む 5-14)
読了日:04月21日 著者:村上 春樹
ネオ・サピエンス誕生 (インターナショナル新書)ネオ・サピエンス誕生 (インターナショナル新書)
読了日:04月17日 著者:服部 桂,稲見 昌彦,ピーター・スコット-モーガン,為末 大,平沢 進,渡辺 正峰,木下 美香,粕谷 昌宏,富野 由悠季,ケヴィン・ケリー,大森 望,塚越 健司,ドミニク・チェン,吉川 浩満,さやわか
家族終了 (集英社文庫)家族終了 (集英社文庫)
読了日:04月09日 著者:酒井 順子
残像に口紅を (中公文庫)残像に口紅を (中公文庫)
読了日:04月05日 著者:筒井 康隆

読書メーター




~ ここ2年間の読書量の推移 ~





どれだけ読んだかよりも何を読んだかが重要だということは重々承知。
でも何を読んだかと威張れるような本は読んでいないことも重々承知。
しーゆー。

タモリ学


タモリ学 (文庫ぎんが堂) | 戸部田誠(てれびのスキマ) | Amazon

タモリ学?
タモリさん、ついに学問になってしまった?
ということで勉強させて頂きました(笑

~ もくじ ~
序 タモリにとって『いいとも』終了とは何か
1 タモリにとって「偽善」とは何か
2 タモリにとって「アドリブ」とは何か
3 タモリにとって「意味」とは何か
4 タモリにとって「言葉」とは何か
5 タモリにとって「家族」とは何か
6 タモリにとって「他者」とは何か
7 タモリにとって「エロス」とは何か
8 タモリにとって「仕事」とは何か
9 タモリにとって「希望」とは何か
10 タモリにとって「タモリ」とは何か
巻末 大タモリ年表


~ なるほどな一文 ~
日本人のほとんどが、それぞれの「タモリ」観を持っている。その人の「タモリ」観を知れば、その人のテレビや物事の見方、価値観を知ることができる。そうやって語り合い、笑い合う装置こそ「タモリ」という存在なのだ。(P289)




これで、、、2007年07月13日以降(5404日)、、、
読んだ本   1160冊 (1日平均0.21冊)
読んだページ 284127ページ(1日平均52ページ)




タモリさんに関する本を読んだのは、気がつけばこれで3冊目。
私はそんなに、タモリさんが好きだったのか!?

~ マイ関連エントリー ~
タモリと戦後ニッポン (2015.9.8)
タモリ論 (2013.10.6)

今回読んだ本を含めて、いずれもタモリさんに直接インタビューしたり話をしたりして書いた本ではない。
上記「なるほどな一文」の中に書かれていた、それぞれの「タモリ」観とやらを、それぞれ語っているに過ぎない。
それだけで本になってしまうほど、タモリさんというのは大きな存在になってしまったということなのか。
しーゆー。

ルポ 女性用風俗


Amazon – ルポ 女性用風俗 (ちくま新書) | 菅野 久美子

「買う女」たち、「買われる男」たち、そして店の経営者への取材を通して、多種多様な欲望や風俗に通う動機、社会的背景を探る。

~ もくじ ~
まえがき 買う女たちの背景に何があるのか
第一章 処女と女性用風俗
第二章 妻として母としての人生では満たされない欲望
第三章 女風を提供する人々の思い
第四章 セラピストたちの思い
巻末対談「同じ世界に入る」ことの享楽 宮台真司×菅野久美子




これで、、、2007年07月13日以降(5401日)、、、
読んだ本   1159冊 (1日平均0.21冊)
読んだページ 283759ページ(1日平均52ページ)




女性用風俗のことを略して「女風」ということ、そこで働く男のことを「セラピスト」と呼ぶと言いうことを知りませんでした。
いろいろ勉強になります。
しかし、こんな状況では少子化はどんどん進んでしまうのでは・・・
しーゆー。

女のいない男たち


女のいない男たち (文春文庫 む 5-14) | 村上 春樹 | Amazon

女のいない男をテーマに一気に書き上げた「コンセプト・アルバム」のような村上春樹の短編集。

~ もくじ ~
まえがき
ドライブ・マイ・カー
イエスタディ
独立器官
シェエラザード
木野
女のいない男たち




これで、、、2007年07月13日以降(5397日)、、、
読んだ本   1158冊 (1日平均0.21冊)
読んだページ 283505ページ(1日平均52ページ)

atasinti – 読書メーター



「女のいない男たち」と聞いて思い浮かべる男の話とは違います。
出てくる男はセックスやりまくりの男たちばかりです。
村上春樹的な女のいない男たちってこういう男のことなんだなぁ。
ところで、どれも尻切れトンボ的な終わり方ですが、これは村上春樹さんの短編の特徴なのでしょうか?
しーゆー。

ネオ・サピエンス誕生


ネオ・サピエンス誕生 (インターナショナル新書) | 服部 桂, 稲見 昌彦, ピーター・スコット-モーガン, 為末 大, 平沢 進, 渡辺 正峰, 木下 美香, 粕谷 昌宏, 富野 由悠季, ケヴィン・ケリー, 大森 望, 塚越 健司, ドミニク・チェン, 吉川 浩満, さやわか |Amazon

SFの中にしかなかった世界が今日、現実になる。明日はさらに人間の身体能力、コミュニケーション能力が「拡張」され、人間存在と社会の意味を変えるだろう。そこに現れるのはネオ・サピエンス、そしてユートピアなのか?

~ もくじ ~
はじめに
イントロダクション
 服部桂(ジャーナリスト) /人間拡張の原理を超えて メディアの歴史から読む未来
PART1 人間拡張と生きる
 稲見昌彦(東京大学教授)/人間拡張工学は人を幸福にするか?
 ピーター・スコット-モーガン(ロボット工学博士)/NEO HUMANが語る真の人間性とは?
 為末大(元陸上選手)/技術革新と人間の思いが、限界を拡張させていく
 平沢進(ミュージシャン)/ディストピアを脱却するためのデトックス
 渡辺正峰(脳科学者)/ 機械の中で第二の人生を送る
 木下美香(三井物産ウェルネス事業本部戦略企画室)/インプランタブルデバイス医療の今
 粕谷昌宏(MELTIN代表取締役)/サイボーグ技術は人の可能性を拡張する
PART2 人間拡張を考える
 富野由悠季(アニメーション映画監督・小説家)/人類は「ニュータイプ」になれるのか
 ケヴィン・ケリー(編集者・ジャーナリスト)/今だから考えたいテクノロジーとの付き合い方
 大森望(翻訳家・書評家)/SF作品が夢見た人間拡張
 塚越健司(情報社会学者)/ ポストヒューマンは、「万物のネットワーク化」の夢を見るか?
 ドミニク・チェン(早稲田大学文化構想学部准教授)/感覚を「翻訳」するということ
 吉川浩満(文筆家)/人間拡張――進化の相の下に
 さやわか(エッセイスト)/『攻殻機動隊』は未来を創ることができるか
おわりに


~ なるほどな一文 ~
インターネットの現状を見ればわかるとおり、黎明期にはユートピアだったものが、企業が介入いてくるにしたがって人間否定の場になっていった。(P100)


~ もう一つなるほどな一文 ~
もっとも、昨今流行のSDGs(持続可能な開発目標)には、持続可能性をウリにしただけの、その意味で人間中心的な側面も見受けられます。環境よりも人間の生活、あるいは政治・経済的な思惑が重視されており、まだまだ課題が山積みだといえるでしょう。(P216)




これで、、、2007年07月13日以降(5393日)、、、
読んだ本   1157冊 (1日平均0.21冊)
読んだページ 283205ページ(1日平均52ページ)

atasinti – 読書メーター



最近「人間拡張」という言葉をよく見かけるようになりました。
企業のプレスリリースなどにも出てくることがあります。
でもそんな新しい言葉ではないんですね。
行きつく先は『攻殻機動隊』の世界なのでしょうか。
そのとき人類は「幸せ」なのでしょうか。
テクノロジーの力でこれまでできなかったことができるようになったとして、いわゆる「達成感」は得られなくなってしまうのではないでしょうか。
得るものと失うものがあるように思えます。
ただ難病に苦しむ人たちにとっては早く実現してほしい世界なのかもしれません。
しーゆー。

家族終了


家族終了 (集英社文庫) | 酒井 順子 | Amazon

「家は存続させねばならぬ」と信じていた、明治生まれの祖父母。一方その孫である著者は、独身子ナシ。両親と実兄を見送り、酒井家は「家族終了」となったのでした。

~ もくじ ~
はじめに
1 パパ、愛してる
2 我が家の火宅事情
3 「嫁」というトランスフォーマー
4 自分の中の祖母成分
 :
(省略)
 :
16 疑似でも家族
17 事実婚ってなあに?
18 新しい家族
おわりに
解説 樋口恵子




これで、、、2007年07月13日以降(5385日)、、、
読んだ本   1156冊 (1日平均0.21冊)
読んだページ 282933ページ(1日平均52ページ)

atasinti – 読書メーター



家族って何なのか?
これからの家族のありかたは?
いろいろ考えさせられる本でした。
しーゆー。