2024年2月はわずかに目標の2000ページに届かず。。。
2月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:1920
ナイス数:0
滅びの前のシャングリラ (単行本)
読了日:02月27日 著者:凪良 ゆう
隣人X (講談社文庫)
読了日:02月22日 著者:パリュス あや子
AX アックス (角川文庫)
読了日:02月18日 著者:伊坂 幸太郎
四畳半神話大系 (角川文庫 も 19-1)
読了日:02月11日 著者:森見 登美彦
彼女は頭が悪いから (文春文庫 ひ 14-4)
読了日:02月04日 著者:姫野 カオルコ
読書メーター
~ ここ2年間の読書量の推移 ~
どれだけ読んだかよりも何を読んだかが重要だということは重々承知。
でも何を読んだかと威張れるような本は読んでいないことも重々承知。
しーゆー。
カテゴリー: Book
滅びの前のシャングリラ
Amazon.co.jp: 滅びの前のシャングリラ (単行本) : 凪良 ゆう
「一ヶ月後、小惑星が衝突し、地球は滅びる」。学校でいじめを受ける友樹、人を殺したヤクザの信士、恋人から逃げ出した静香。そして――荒廃していく世界の中で、人生をうまく生きられなかった人びとは、最期の時までをどう過ごすのか。
~ もくじ ~
シャングリラ
パーフェクトワールド
エルドラド
いまわのきわ
<対談>新井素子×凪良ゆう「滅びゆく世界の中で、私たちが描きたかったこと」
<掌編小説>イスパハン
~ なるほどな一文 ~
―SOS地球、SOS地球、こちらぼく。緊急事態発生。
―今すぐ爆発して、人類を滅亡させてください。(P28)
これで、、、2007年07月13日以降(6074日)、、、
読んだ本 1303冊 (1日平均0.21冊)
読んだページ 330606ページ(1日平均54ページ)
atasinti – 読書メーター
とても面白かった。
あと1ヶ月で地球が滅ぶとなったとき、わたしはいったい何をするのだろう・・・
対談を読んでこの本は新井素子さんの「ひとめあなたに・・・」の影響を受けていることを知りました。
新井素子さんと言えば「グリーンレクイエム」を読んでファンになり、何冊も読んだ作家。
「ひとめあなたに・・・」はまだ読んでいなかったので、これはよまなくては!
しーゆー。
隣人X
Amazon.co.jp: 隣人X (講談社文庫) : パリュス あや子
三人の女性それぞれの日常にある生きづらさ、、、
登場人物の置かれた環境や心情を通じて見えてくる難民や移住外国人の受け入れ、違法労働。。。
~ もくじ ~
プロローグ:とある施設のとある実験
土留紗央の落とし物
柏木良子の日常
グエン・チー・リエンの恋
惑星難民Xの祈り
それぞれの夏休み
エピローグ:とある星のとある歴史
熊澤尚人監督インタビュー
これで、、、2007年07月13日以降(6069日)、、、
読んだ本 1302冊 (1日平均0.21冊)
読んだページ 330272ページ(1日平均54ページ)
atasinti – 読書メーター
「あなたの隣に住んでいるのは、もしかしたら宇宙人なのかもしれません。」
そんなウルトラセブンのエンディングを思い出しました。
でもそんな惑星難民Xは人知れずおとなしく人として生きているのです。
カバーがもう1枚ついていました。
映画化されたのですね。
見てみたい。
しーゆー。
AX アックス
Amazon.co.jp: AX アックス (角川文庫) : 伊坂 幸太郎
「兜」は超一流の殺し屋だが、家では妻に頭が上がらない。
一人息子の克巳もあきれるほどだ。
~ もくじ ~
AX
BEE
Crayon
EXIT
FINE
解説 松江松恋
これで、、、2007年07月13日以降(6065日)、、、
読んだ本 1301冊 (1日平均0.21冊)
読んだページ 330032ページ(1日平均54ページ)
atasinti – 読書メーター
面白かった!
これはサスペンスではなく家族愛を描いた話。
しかし10年ごしに復讐を果たすところはすごかった。
もくじの頭が、A,B,C,E,FでDが飛んでいますが、Driveという書きかけで書くのをやめた幻の作品があったそうです。
うーん、読みたかったなぁ・・・
殺し屋シリーズとして前作に『グラスホッパー』『マリアビートル』の2作があることを解説を読んで知りました。
これは読まなくては・・・
しーゆー。
四畳半神話大系
四畳半神話大系 (角川文庫 も 19-1) | 森見 登美彦 | Amazon
冴えない大学3回生。バラ色のキャンパスライフを想像していたのに、現実はほど遠い。できれば1回生に戻ってやり直したい! 4つの並行世界で繰り広げられる、おかしくもほろ苦い青春ストーリー。
~ もくじ ~
第一章 四畳半恋ノ邪魔者
第二章 四畳半自虐的代理代理戦争
第三章 四畳半の甘い生活
最終章 八十日間四畳半一周
解説 佐藤哲也
~ マイ関連エントリー ~
・四畳半タイムマシンブルース (2023.11.30)
これで、、、2007年07月13日以降(6058日)、、、
読んだ本 1300冊 (1日平均0.21冊)
読んだページ 329648ページ(1日平均54ページ)
atasinti – 読書メーター
面白かった。
あの時選択を間違えなければ私の人生は大きく違っていたのでは、、、
しかしここに出てくる4つの話はどれを選んでもたいしてかわらない結末に。。。
そして最後の話で並行世界であることが明かされる。
実に面白かった。
しーゆー。
彼女は頭が悪いから
Amazon.co.jp: 彼女は頭が悪いから (文春文庫 ひ 14-4) : 姫野 カオルコ
読み手の無意識下にあるブランド意識、優越感や劣等感、学歴による序列や格差の実態をあぶり出し、自分は加害者と何が違うのだと問いかけ、気づきを促す社会派小説の傑作!
~ もくじ ~
プロローグ
第一章
第二章
第三章
第四章
エピローグ
文庫版あとがき
第三十二回柴田錬三郎賞選評
これで、、、2007年07月13日以降(6051日)、、、
読んだ本 1299冊 (1日平均0.21冊)
読んだページ 329243ページ(1日平均54ページ)
atasinti – 読書メーター
凄い話だった。
500ページにわたり、最初から最後まで気分が悪い。
読後もスッキリした気持ちにはなれない。
凄い本だった。
しーゆー。
2024年1月の読書のまとめ
2ヶ月連続で目標の2000ページに至らず。
でも先月よりは増えたからよしとしますか、、、
1月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:1680
ナイス数:0
東京ロンダリング (集英社文庫)
読了日:01月27日 著者:原田 ひ香
月と日の后(下) (PHP文芸文庫)
読了日:01月24日 著者:冲方 丁
月と日の后(上) (PHP文芸文庫)
読了日:01月22日 著者:冲方 丁
消えない月 (角川文庫)
読了日:01月16日 著者:畑野 智美
人獣細工 (角川ホラー文庫)
読了日:01月12日 著者:小林 泰三
ブッダという男 ――初期仏典を読みとく (ちくま新書 1763)
読了日:01月09日 著者:清水 俊史
読書メーター
~ ここ2年間の読書量の推移 ~
どれだけ読んだかよりも何を読んだかが重要だということは重々承知。
でも何を読んだかと威張れるような本は読んでいないことも重々承知。
しーゆー。
でも先月よりは増えたからよしとしますか、、、
1月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:1680
ナイス数:0
東京ロンダリング (集英社文庫)
読了日:01月27日 著者:原田 ひ香
月と日の后(下) (PHP文芸文庫)
読了日:01月24日 著者:冲方 丁
月と日の后(上) (PHP文芸文庫)
読了日:01月22日 著者:冲方 丁
消えない月 (角川文庫)
読了日:01月16日 著者:畑野 智美
人獣細工 (角川ホラー文庫)
読了日:01月12日 著者:小林 泰三
ブッダという男 ――初期仏典を読みとく (ちくま新書 1763)
読了日:01月09日 著者:清水 俊史
読書メーター
~ ここ2年間の読書量の推移 ~
どれだけ読んだかよりも何を読んだかが重要だということは重々承知。
でも何を読んだかと威張れるような本は読んでいないことも重々承知。
しーゆー。
東京ロンダリング
東京ロンダリング (集英社文庫) | 原田 ひ香| Amazon
変死などの起こった物件に一ヶ月だけ住み、また次に移るという奇妙な仕事をするりさ子。心に傷を持ち身一つで東京を転々とする彼女は、人の温かさに触れて少しずつ変わっていく。
~ もくじ ~
東京ロンダリング
解説 北上次郎
これで、、、2007年07月13日以降(6043日)、、、
読んだ本 1298冊 (1日平均0.21冊)
読んだページ 328686ページ(1日平均54ページ)
atasinti – 読書メーター
事故物件のロンダリングが仕事というへんな女性のへんなお話、面白かったです。
続編もあるみたいなので、そのうち読んでみようかな・・・
しーゆー。
月と日の后(下)
Amazon.co.jp: 月と日の后(下) (PHP文芸文庫) : 冲方 丁
怨念うずまく宮中で闘い続け、時の権力者である父・藤原道長に唯一反旗をひるがえし、七代の天皇を支えた藤原彰子の感動の生涯…
~ もくじ ~
初花の章(承前)
日輪の章
これで、、、2007年07月13日以降(6040日)、、、
読んだ本 1297冊 (1日平均0.21冊)
読んだページ 328486ページ(1日平均54ページ)
atasinti – 読書メーター
面白かった!
とにもかくにも面白かった!
どこまでが史実かはわかりませんけれど、平安時代にこんなすばらしい中宮がいたなんて知りませんでした!
今年の大河ドラマの後半に出てくるはずですが、藤原彰子はどんな描い方をされるのでしょう?
紫式部が主人公なので、紫式部に支えられた世間知らずのお姫様みたいな感じで扱われてしまうのかもなぁ・・・
それだと残念すぎる・・・
しーゆー。
月と日の后(上)
Amazon.co.jp: 月と日の后(上) (PHP文芸文庫) : 冲方 丁
わずか十二歳で入内した、藤原道長の娘・彰子。父に言われるがままに宮中に入った彼女を、夫である一条天皇は優しく受け入れるが、彼が真に愛した女性・定子の存在は、つねに彰子に付きまとう。しかし・・・
~ もくじ ~
望月の章
初花の章
これで、、、2007年07月13日以降(6038日)、、、
読んだ本 1296冊 (1日平均0.21冊)
読んだページ 328198ページ(1日平均54ページ)
atasinti – 読書メーター
なんだこれ、めっちゃ面白い!
平安貴族の話がこれほど面白く読めるとは思っていませんでした。
主人公は道長の娘の彰子、ということは今年の大河ドラマよりも少し後の話かな、と思ったけれど、この巻の後半に紫式部が登場したので、大河ドラマの後半に出てきますね。
楽しみです。
それに、この小説ではとーってもこわーい詮子が、大河ドラマではいまはまだ楽しいお姫様だけど、ドラマの後半で、どのように描かれるのかも楽しみ。
さぁ、下巻を読まなくっちゃ!
しーゆー。