大臣は読まずにサインするらしい

白ヤギさんたら読まずに食べた♪
じゃなくって
下村さんたら読まずにサイン♪

ちゃんと仕事して欲しいものです。

もちろん、実際には多くの大臣さんはやることが多くて、とてもすべての文書の一字一句まで目を通すことなどできず、文書を作成した官僚さんの説明を聞いて、全文は読まずにサインすることも多々あるのでしょうけれど、たとえそうだとしても、サインした以上は、それを公言したり、ましてや、言い訳にしてはいけませんね。 
 
 
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文系廃止通知:ミスでした 真の対象、教員養成系のみ 国立大巡り文科省 釈明に奔走、撤回はせず – 毎日新聞 at 2015.09.27 (魚拓 )

通知の経緯は、文科省が大学側と協議しながら2012年度から進めてきた「ミッションの再定義」と呼ぶ作業にさかのぼる。各大学・学部の強みや役割を整理する狙いだった。そして文科省が昨年7月にまとめた文書は、教員養成大学・学部の一部の課程について「廃止を推進」と明記した。人文社会科学系には「組織のあり方の見直しを積極的に推進」としていて、「廃止」の文字はなかった。

 ところが、今年6月に大学向けに出した通知は、人文社会科学系を「廃止」の対象に含めてしまい、大きな反発を招いた。文科省幹部は「通知を作った役人の文章力が足りなかった」とミスを認め、自身の名で出した下村博文文科相は今月11日の記者会見で「廃止は人文社会科学系が対象でない。誤解を与える文章だったが、(通知の)一字一句まで見ていない」と釈明した。

 

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