まさかりヶ淵

今日は休暇だったのですが、新型コロナウイルスCOVID-19の影響がまだまだ治まっていない今日この頃、休みの日に県外、特に東京都へ行くのはやはり自粛すべきかなぁ、というわけで、横浜市内で涼を求めて滝巡り。
その第1弾は戸塚駅からバスで10分、さらに歩いて5分程度のまさかりヶ淵に行ってきました。
滝と思って行くとこれかぁとがっかりするかもという情報は事前に得ていたので大丈夫。
マイナスイオンを浴びていました。
そんな今日の「まさかりヶ淵」の写真をアルバム「まさかりヶ淵 – Google フォト」にアップロードしました。(全20枚)

ココにも何枚か貼っておきます。


動画もあります。
まさかりヶ淵 – YouTube



こんな看板も!


この滝には、金の斧銀の斧と浦島太郎を足して2で割ったような伝承があります。

戸塚新聞 | 戸塚の民話【まさかりが淵】につたわる伝説を追ってみた!

昔、彦六という人がおったそうな。
彦六は山に柴刈り行きました。
柴刈りをしていた彦六は、
勢いがあまり淵に“まさかり”を落としてしまいました。
すると、淵から美しいお姫さまが出てきてこう言ったそうな。
「あなたの落とした“まさかり”のおかげで、
今まで私を苦しめてきた大蛇を退治することができました。
お礼をさせてください。」
とお姫様は彦六を淵の中の御殿に、連れて行きました。
彦六は御殿で、たいそうなおもてなしを、3日にわたって受けました。
そろそろ帰ろうかと立ち去る彦六にお姫様は言いました。
「決して、自分のことを他言してはいけません。
言ってしまうと命を落としてしまいます。」
そして、3日のち、彦六が、村に帰ると、
村では、彦六の3回忌が行われていたそうで。
村人から、何があったか、きつく問いただされた彦六は、
お姫さまのこと、そして、歓待を受けたことを話し、
そのとたん、彦六は、息を絶えてしまったそうです。


だから滝のすぐ近くには降りていけないのかなぁ・・・

ちなみにまさかりヶ淵はこの滝以外にも市民の森として山の公園が広がっていて天気がいい場合は富士山が見える場所もあるのですが、今日はここだけにしました。

同じ写真をアルバム「Yokohama 2020」(Google Photos)にも追加しました。今回20枚追加。
本エントリーは「さらにもうひとつのおとうさんの写真館」とのW投稿です。
しーゆー。

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