映画『白ゆき姫殺人事件』



とうふです。
今日原作を読み終わった「白ゆき姫殺人事件」を映画化した2014年の映画をAmazon Prime Videoで見ました。
原作を読んだばかりだったので、内容がうすっぺらく感じてしまいましたが、まぁ、原作と映画の関係って、そんなものでしょう。
原作では三流週刊誌の記事だったものが、映画ではテレビのワイドショーになっていました。
三流週刊誌なら出まかせ記事もあるだろうけれど、さすがにテレビではないんじゃないの?
と思ったけど、いやいや、今のテレビって、こんなもんか・・・
原作にはなかった、子どもの頃の姫子と夕子がろうそくの灯りで通信し合うシーンって必要なの?
と思ったけど、事件が終わった最後の方で、ろうそくの灯りで通信し合うシーンでジーンときてしまった。
あぁ、このシーンのためにあれがあったんだ、そしてこれは映画ならではの演出だ、と納得しました。

~ マイ関連エントリー ~
白ゆき姫殺人事件 (2023.3.28)

なんだかんだいいつつも、原作を読んで犯人もわかってるうえで見ましたが、原作とはまた違った楽しみ方ができました。
しーゆー。

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